みなさん筆箱の洗い方はご存知ですか？
長い間、筆箱をつかっていると、どうしても汚れが目立ってきますよね。
手垢だったり、鉛筆の汚れだったり、なんだかよくわからないけど黒ずんてきたり・・
どうせなら、綺麗に洗って、もう一度ピカピカな状態で使いたいものです。
そこで今回は、簡単にできる筆箱の洗い方を紹介します！
布製の筆箱を洗うには？
まずは布製の筆箱。
これはなんか洗えそうな気がしますよね。
ただシンプルな形のものだけでなく、最近だとキャラの形をしたぬいぐるみみたいな筆箱もありますよね。
こういったものを含めて、布製の筆箱の洗い方を見ていきましょう。
手洗いをするのが無難
基本的には手洗いするのが良いです。
はじめはお湯でゴシゴシしてみて、汚れが取れづらいようでしたら、石鹸と歯ブラシで軽くこするのがおすすめです。
洗剤を使う場合は、台所用洗剤が汚れの成分的に落ちやすいです！
おそらくこれで十分綺麗になりますが、どうしても落ちない汚れがある場合『歯磨き粉』をためしてみてください。
乾かすときは、外に干すなどしてしっかり乾かしましょう。
洗濯機で洗うのはアリ？
洗濯機で洗えないだろうか？と考えた方もいると思います。
筆箱はかなり汚れていますから、他のものと一緒に洗うのはおすすめしません。
かといって、筆箱のために洗濯機を回すのもなんだかなーという感じ。
手洗いがめんどくさい!という方はしっかりとネットに入れて、洗濯機で丸洗いするようにしましょう。
ぬいぐるみの形をした筆箱なんかは、この方が楽かもしれませんね。
革製の筆箱を洗うには？
ちょっとおしゃれ系の革製のペンケースを洗う場合。
これはそう簡単に洗うことはできなそうですね・・まさか洗濯機に丸投げなんてできないし。
この場合のおすすめは靴用の汚れ落としクリーナーを使い、革靴を磨く感覚で汚れを落とすのがいいです。
あるいは、柔らかめの布を水で濡らして、良く絞ったうえで優しく汚れを落としてみましょう。
ちょっとした汚れでしたら、意外とこれでも落ちることがありますよ。
濡らしたままにするのはいけないので、直射日光の当たらない場所で、しっかりと干すことも忘れずに。
洗った後は汚れないような工夫を
せっかく綺麗にした筆箱ですから、できるだけ汚さないように使いたいものです。
とはいっても自然に汚れていくのは仕方ない・・。
特に小学生のお子さんなんかの場合、すぐにまた汚れてしまうことでしょう。
そこでできる限りの対策として、鉛筆には必ずキャップをすること。あとは折れた鉛筆の芯やシャープペンの芯が、筆箱のなかで散乱していないかチェックするようにしてください。
これを気をつけるだけでも、筆箱の汚れ具合が全然違ってきますよ。
まとめ
汚れた筆箱の洗い方を紹介しました。
布製の筆箱は・・
- お湯でゴシゴシ手洗いする
- 歯ブラシで優しくこする
- 洗剤は台所洗剤がオススメ
- 歯磨き粉を使うのもアリ
- 洗濯する場合はネットに入れて
革製の筆箱は・・
- 靴用の汚れ落としクリーナーを使う
- よく絞った濡れタオルでふきとる
以上、これでほとんどの筆箱は綺麗になります！
