ポテトサラダの隠し味は?定番から意外なものまでおすすめ14選!

食卓の定番、ポテトサラダ。

子供が大喜びするサラダNO.1ですよね。

基本の味付けはマヨネーズのみですが、あなたはどんな風に作っていますか?

いつものメニューがもっと美味しくなる隠し味や、アレンジを集めてみました。

ハズレ無しの旨味、味の素。

隠し味の大定番、説明不要の味の素。

その正体は、だしにも含まれる旨味成分の結晶です。

旨味だから……と言って入れすぎないのが、コツです。

これも本能、ちょっぴりの砂糖。

味の素より更にちょっぴり、本当に隠す程度に加えます。

砂糖の甘さは、ほんの少量だと「コク」に変化します。

エネルギー源になる砂糖は、本能的に「美味しさ」を感じさせるのです。

ミルキーに練乳仕立て。

冷蔵庫に余っていたら、ここが出番。

甘さとコクがプラスされます。

ジャガイモにニンジンときたら、カレー粉でしょう。

ポテトサラダのサンドイッチって、美味しいけれど、白いパンに白いサラダだから色味が寂しい……。

そんなお悩みを解決するのが、カレー粉です。二日目のアレンジ料理にもうってつけ。

子供受け間違い無しですよ!

意外と盲点?お酢。

大さじ1~2杯ほど、お酢を加えると、味がキリっと引き締まります。

多少、傷みにくくなるので、食べきるまで数日かかりそうな時におすすめです。

洋食ならコンソメも定番。

旨味を加えるなら、コンソメもいいものです。

顆粒タイプならそのまま、キューブタイプなら細かく削って加えます。

入れすぎると茶色っぽくなってしまうので、控え目に。

大人向けに、からし・わさび。

からしマヨネーズやわさびマヨネーズで作る、という変わり種。

既製品を使えば、一手間も加えずにアレンジ料理!

おつまみにするなら其の一、おしょうゆ。

お酒を飲むときは、塩味が濃い目のほうが嬉しいですよね。

塩も旨味もバランス良く追加できるのが、おしょうゆです。

色がついてしまうので、卓上しょうゆ差しなどを使って、慎重に加えましょう。

おつまみにするなら其の二、チーズ。

塩も旨味もバランス良く、量の調整も要らないのが、チーズ。

チーズ好きなら、多ければ多いほど嬉しい!それがチーズの便利さです。

粉チーズを混ぜ込んだり、モッツァレラをちぎって入れたり……。お子様には、分かりやすい味の6Pチーズもいいですね。

うっかり「チーズサラダ」にならないように、ご注意下さい。

おつまみにするなら其の三、アボガド。

胃を気遣って、油分をプラス。森のバターとも言われる、アボガドを加えます。

生クリームやオリーブオイルだと、油が分離してイマイチな仕上がりになりがちですが、アボガドなら大丈夫。

ペーストでも、ダイスカットでも、お好みでどうぞ。

隠し味仲間の、おしょうゆやチーズとも相性抜群です。

使ってみたいバルサミコ酢。

貰い物や、健康のために買ってみたバルサミコ酢、余っていませんか?

混ぜ込むのも良いですが、せっかくのオシャレ食材ですから、盛りつけのときにひと回し掛けるだけ、というのもオツですよ。

お洒落なフルーツ入りサラダ。

フルーツ入りのサラダはお好きですか?

ポテトサラダには、リンゴ、柿、干しブドウが定番。甘みはサラダにコクをプラスし、酸味は、もったりした食感の中の清涼剤になります。

特に干しブドウは、キュウリ・タマネギを入れる派の方におすすめです。サラダの中の水分を吸ってくれるので、翌日になっても水っぽくなりません。

スパイシーなお洒落デリを目指す!クミンシード、レッドペッパー、粉末パプリカなど。

特別な日におすすめしたい、大人向けアレンジ。

バルのおつまみをイメージして、クミンシード、レッドペッパーを混ぜ、お皿に盛りつけたらパプリカを一振り。

バジル、ナツメグやシナモンなど、好みのスパイスをほんのちょっと加えても楽しいですね。

和風に青のり。

他のおかずが和食の時は、和風アレンジで調和を持たせると、ワンランク上の献立になります。

隠し味仲間として、おしょうゆも併せて加えると良いですよ。

まとめ

単純なお料理だから、アレンジは無限大。

初日は砂糖や味の素だけを加えて出し、翌日にスパイスを追加、なんて小技も効きますよ。

最後に、目的別に隠し味を分類しておきます。

  • 旨味、コク:味の素、砂糖、コンソメ、練乳、おしょうゆ、チーズ、アボガド。
  • 引き締め系:お酢、バルサミコ酢、カレー粉、からし、わさび、クミンシード、レッドペッパー、ナツメグ。
  • 和風:おしょうゆ、青のり。
  • その他:リンゴ、柿、干しブドウ。
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