パイナップル、食べ過ぎると…舌がヒリヒリ、胃やおなかが痛い?

ウチの姪っ子ちゃんは、一度嫌な思いをした食べ物やものは二度と触らない頑固者です。

食べ過ぎだったのか、舌とおなかが痛くなってしまったパイナップルも、そんな食べ物のひとつです。ピコ太郎のPPAPをみて思い出したらしく、「大好きだし、また食べたいのに…」という姪っ子ちゃん。

よし、おばちゃんが何とかしてあげよう!

パイナップルで起こる舌の痛みの原因や治し方、他の症状はあるのかなどご紹介します。

パイナップルで舌ヒリヒリの理由って?

パイナップルで舌がヒリヒリした経験は、かなりたくさんの人があるはず。これ、食べ過ぎだけが原因なのでしょうか? そんなにみんながみんな食べ過ぎなんてあるのでしょうか?

すると、パイナップルの舌ヒリヒリは、食べ過ぎではなく、タンパク質分解酵素の「ブロメライン」が原因と判明。このブロメラインが、舌の粘膜のタンパク質を分解してしまい、舌がハダカみたいな状態なるからヒリヒリするのです。

しかも、新鮮なパイナップルほど、たんぱく質分解酵素の働きが強くなるらしい。沖縄の新鮮なパイナップルには気をつけないといけないってことですね。

ちなみに、酢豚にパイナップルが入っていたり、ハンバーグにパイナップルをのせて焼いたりするのは、タンパク質分解酵素の働きを利用しているからです。肉のタンパク質を加熱前に、パイナップルの酵素で分解してお肉を柔らかくさせるためだそうです。

ヒリヒリの舌を治す方法は?

食べ過ぎに気をつけたのに、舌がヒリヒリしちゃった…っていう時の対処法はあるんでしょうか?

①しばらく待つ。

そりゃそうでしょう。という感じではありますが、しばらくすれば自然に治ります。きっと、ウチの姪っ子ちゃんには通用しないであろう方法なんですよね。

②タンパク質が多い牛乳やヨーグルトを口に入れると、分解酵素がそっちのタンパク質と結びつき、ヒリヒリが和らぐ。

これなら、説得力がありますね。

パイナップルで胃が痛い?

胃が弱い人や胃壁が弱っている人は、タンパク質分解酵素「プロメライン」で胃が痛くなることもあるようです。

舌のヒリヒリと同じように、胃のタンパク質が分解されてしまい痛みが出ているので、ヨーグルトや牛乳を飲んで別なタンパク質を送り込んであげると、痛みが弱まるはずです。ひどい場合には、胃薬を飲むのがオススメです。

しかし、タンパク質分解酵素「ブロメリン」には消化を助ける働きもあって、肉料理に添えたり、デザートとして適量食べたりすると、胃もたれ・消化不良を防ぐこともできますよ。胃が弱くない人や弱っていない時に、是非お試しください。

腹痛やほかの症状を起こすこともある?

ウチの姪っ子ちゃんは「おなかがいたい」と表現していましたが、子供なので胃が痛いのかおなかが痛いのか、なかなか判別は難しいのでは? と考えた優しい私。

いろいろ調べてみましたが、パイナップルに対してアレルギーでない限りは、舌ヒリヒリと胃痛以外にはあまり症状が考えられないようでした。

あまりにもひどい痛みやかゆみがある時には、アレルギーだと思われるので、一度病院に行ってみることをおすすめします。

ただ、温かいところで取れた食べ物は、体を冷やす性質をもったものが多いので、食べ過ぎるとカラダの冷えから腹痛や下痢を起こすことはあるかも知れません。南国系のフルーツの気をつけたいポイントです。

まとめ

最近の姪っ子ちゃんは、大好きな飲むヨーグルトをコップ一杯用意して、久しぶりのパイナップルを堪能しています。何度も食べて大丈夫とわかった時には、ヒリヒリしない程度で食べ過ぎないように我慢できるのか…ちょっと心配です。

簡単にまとめてみると…

  • パイナップルを食べた時の舌の痛みは、タンパク質分解酵素「ブロメリン」のせい
  • 舌の痛みを避けるには、生のパイナップルは食べ過ぎない
  • 舌が痛くなったら、治るのをまつor牛乳やヨーグルトを口に含む
  • 胃が弱い人は、この酵素で胃痛を起こすことも
  • 牛乳やヨーグルトを飲んで、痛み緩和
  • パイナップルの食べ過ぎで体が冷えて、腹痛や下痢の可能性も

パイナップルで舌ヒリヒリはよくあることなので、もし誰かが痛そうだったら牛乳を差し出してみてください。特に、新鮮でおいしいパイナップルがいっぱいある沖縄では、注意ですね。

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