もやしは消費期限切れても食べられる?見分け方と便利な保存方法

焼きそばにナムルにお味噌汁に。もやしって冷蔵庫の中にあると便利な食材ですよね。

でももやしって、すぐ駄目になってしまうイメージがありませんか?

忙しくて自炊ができなかったときや、ちょっと忘れてしまったとき。

「消費期限が昨日までだった!」なんてこともありますよね。

消費期限が過ぎてしまったもやしは食べられるのかどうか、見分け方をお教えします!

食べられないもやしはここが違う!

 

消費期限の切れたもやしは食べられるのか、食べられないのか?

それはずばり、自分の目と鼻、本能に頼るしかありません!

 

まずはそのもやしをよく観察してみてください。

次の項目に当てはまるものがあったら、そのもやしは諦めたほうがいいかも。

・茶色くなっている

・水が出ている

・表面がヌメヌメしている

・すっぱいにおいがする

 

表面がヌメっていたり、すっぱいにおいがする場合、もう見た目もヤバイはず。

それでも「もったいないから食べようかな」なんていう人は、あまりいないかと思います。

 

食べ物を無駄にしたくない気持ちは大事ですが、ちょっとでもおかしいと思ったら食べるのはやめましょう。

食べてしまったら、お腹や体調を崩してしまうかもしれません。

もやし1袋を無駄にしてしまったほうが、健康にもお財布にも負担がかからないですよね。

もやしには賞味期限がない?

 

この記事を読んでいる人は、つい先ほど冷蔵庫に入っているもやしの消費期限をチェックした人ではないでしょうか。

その時、あなたは気づきましたか?

もやしは「賞味期限」ではなく、「消費期限」と書かれていることに。

「消費期限すら書いてなかったよ!」という人もいるかもしれません。

 

そもそも野菜には、賞味期限や消費期限の記載の義務はありません。

ですがもやしは傷みやすい野菜のひとつなので、消費期限が記載されているのです。

 

スーパーで手にとった日から2~3日後の日付が記載されていることが多いかと思います。

もやしの消費期限、とても短いですよね。

 

買ったその日はしゃきっとしていて、手で折るとパキッと気持ちよく折れるはず。

ですが日にちがたってくるとだんだん鮮度が失われ、ふにゃふにゃになってしまいます。

もやしの魅力は、そのしゃきしゃきとした食感。

もやしをおいしく食べるには、早めに使うようにしましょう。

もやしを長く保存する方法

でも実は、もやしを消費期限より長持ちさせる裏技があるんです。

スーパーで安かったから買ってしまったけど、2~3日中には使わない、なんて時は試してみてください。

 

もやしをタッパーやジップロックに移して、もやしが全部つかるくらいの水を入れます。

野菜室ではなく、普通の冷蔵スペースで保存してください。

この状態なら、1週間は大丈夫です。

毎日水を交換することを忘れないように。

 

安売りでついついもやしを買っちゃったけど、全く使う予定がない!というときは、冷凍しちゃいましょう。

もやしの魅力であるシャキシャキ感は失われますが、無駄にするよりはいいですよね。

 

まずは袋から出し、ジップロックやラップでなるべく空気を入れないように密封します。

あとはそのまま、冷凍庫へ入れるだけ。

 

解凍するときに自然解凍やレンジ解凍をすると、水っぽくなってしまします。

凍ったままで調理するといいですよ。

まとめ

・賞味期限が切れたもやしは見た目やにおいで食べられるか判断

・野菜には賞味期限や消費期限の記載の義務はない

・水につけて保存すれば1週間はもつ

・すぐに食べない場合は冷凍保存も可能

 

もやしは本当にいろいろなメニューで活躍してくれますよね。

安くてついつい買ってしまうこともあるかもしれませんが、これからは消費期限内に食べきるように気をつけてくださいね。

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