ウェットティッシュの乾燥防止法!いつでもしっとり状態の裏技とは?

ティッシュじゃちょっと拭き取れない・・・。清潔に保ちたいけど、いちいち手を洗うのはちょっと面倒くさい。なんてお悩みをスパッと解決してくれるウェットティッシュ。

皆さんのおうちにも一個はあるんじゃないでしょうか?

テーブルのちょっとした汚れをふき取りたい!なんて時にも大活躍のウェットティッシュですが、一旦開けてしまうとけっこうあっという間に乾燥してしまって、上の2,3枚が使い物にならなくて無駄になっちゃって勿体ないな、なんてこともしばしばありますよね。

できれば乾燥を防止して全部使いたいけど、そんな方法・・・あるんです!

今回はウェットティッシュを乾燥させずに使う方法と復活させる方法を紹介していきたいと思います!

ウェットティッシュはどれくらい持つのか?

ウェットティッシュってイメージ的にあんまり長持ちしない気がするのですが、実際開封からどれぐらいの期間なら使用可能なんでしょう。

もちろん乾いてしまったらウェットじゃないので、完璧に湿った状態でどれぐらいの期間キープできるのか・・・。

一般的には未開封なら3年間ほどは品質が保証されており、開封後は直射日光と高音を避けて保管して、なるべく早く使わないとダメです。

やっぱり一回開封してしまうと、一気に乾燥しやすくなります。

そして乾燥を防止するためには、やはり容器の密閉が肝になります。密閉しておかないとどんどん水分が気化していくので、できるだけ直射日光、高温を避けて保管したいですね!

ウェットティッシュの乾燥防止法

ウェットティッシュの主成分である水は、エタノールなどの消毒液より時間はかかるものの蒸発します。つまり、ウェットティッシュは外気に触れてしまうとあっという間に乾燥してしまうのです。

多くのウェットティッシュは粘着タイプの蓋や、プラスチックタイプの簡易的な蓋がついていると思いますが、少しでも空気が入る隙間があると、乾燥してしまう原因になります。

では、乾燥を防止する方法を紹介していきたいと思います。

密閉できるタイプの袋に入れておく!

いわゆるZIPLOCKのようなものに入れて密閉して乾燥を防ぐ方法で、コスパもよく誰でも簡単にできますよね。

専用の蓋を取り付ける!

たくさんの種類のウェットティッシュの乾燥を防止するために作られた専用の蓋が売られています。

蓋だけを取り付けて密閉するタイプと、箱型になっていて中にウエットティッシュの袋ごと入れて、箱ティッシュのような状態にするタイプと大まかに分けて2種類あります。家に置いておくならこのタイプがいいかもしれません。壊れない限り使いまわしができるので、ウェットティッシュの詰め替えタイプを買うだけでOKです。

値段もそんなに高くはなく、蓋だけをくっつける商品であれば100円台で買うことができます。

これまで乾燥したウェットティッシュを泣く泣く捨てていましたが、そんなこともなくなる日がきましたね!

乾燥したウェットティッシュは復活できる?

ウェットティッシュってちょっと高いので、できれば無駄にならないように全部有効的に使い切りたいですよね。

いくら頑張って乾燥を防止したとしても、やっぱり上の方の出口に近い部分のシートとか、蓋がうまくしまってなかったとかで乾燥しちゃっててパサパサ・・・なんてことがないとも限りません。

そんな時、ウェットティッシュって濡らせば復活できるのでしょうか?

ウェットティッシュの販売会社によると、乾いたウェットティッシュに市販のエタノールを入れて復活させるのはNGだそうです。エタノールは可燃性なので危険、そしてすぐに蒸発してしまい、手荒れなどの原因になるからです。

あともう一つちょっとびっくりしたのですが、A社のケースにB社のウエットティッシュを詰め替えたり異なる種類のウェットティッシュを入れ替えて使うのも、品質が変化してしまうからNGです。

もし無理矢理にでも復活させたい場合は、普通の水や逆性石鹸を霧吹きなどで含ませるのが一番現実的な方法です。

一応ウェットなティッシュとして復活はしますが、除菌などの効能がそのままという可能性は低いような気がしますが・・・。

私個人的にはハンドジェルを含ませて復活させるという独自の方法でなんとか無駄にせずやっていますが、その辺はお好みで・・・。

まとめ

夏場を中心に、外出などが多くなるにつれて、ウェットティッシュが必要な場面がたくさん出てくると思います。

でも、せっかく持ってきたウェットティッシュが乾燥してしまって、ただの頑丈なティッシュになっていた・・・なんてことになることももうありません!

しっかり「密閉」することが大事だということがよくわかりましたね。最悪水か逆性石鹸を薄めた液で簡易的に復活させちゃえばOKです(笑)

ジップロックに入れてなら持ち歩くのも簡単ですし、蓋を取り付ける方法なら乾燥も、取り出すときの「なかなかでてこない・・・!」なんて問題も解決してくれちゃいます。

ぜひみなさんも紹介した方法を活用して、快適な除菌ライフを送ってくださいね!

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