ヤッターメンで当たりを出すために、夢中になったことはありませんか?
ヤッターメンに限らず、当たりつきの駄菓子はついつい当たりに期待をしてしまいますよね。
当たりが出たときの嬉しさは、大人も子供も変わらないはず。
あの嬉しい気持ちを味わうため、ちょっと真面目にヤッターメンを観察してみませんか?
では早速、ヤッターメンで当たりを出す方法をお教えしましょう!
新しくなったヤッターメン
ヤッターメンの当たりは3種類。
50円と100円の金券、そしてヤッターメンがもう一個もらえるという当たり券です。
以前は10円、20円、50円、そして100円の4種類でした。
ですが、2018年の現在はリニューアルされています。
以前の当たりの見分け方では、もう古いんです!
目指すは100円の当たり券!
100円の当たり券を狙うには、おじさんが箸で挟んでいる100円硬貨に注目です!
この100円の下の部分には、硬貨のギザギザが描かれています。
黒い線の間に白い点が見えるような感じで描かれているのですが、この白い点がポイント!
白い点が6つあるように見えるのは、ハズレ。
もしも左側の白い点が線でつぶされて、5つしかないように見えるなら…
それは100円の当たりかもしれません!
なかなか細かいので見分けづらいのですが、100円券のために目を凝らして見てくださいね!
50円券も同時に狙おう!
100円の当たりを探しつつ、50円の当たりも同時に狙っていきましょう!
50円の当たりも、かなり見分けづらそうです。
おじさんの指と、持っている箸のつなぎ目がチェックポイント。
50円の当たりは、指と箸のつなぎ目に2つの点があると言われています。
残念ながら50円の当たりは、実物を確認できませんでした。
なので、具体的に説明することができません…
ですが100円を見分けようと目を凝らしている最中なら、きっと50円の違いにも気づけるはずです!
新しいヤッターメンには「もう一個」の当たり
ヤッターメンがもう一個もらえる「もう一個」の当たりは、リニューアル後の新入りです。
「もう一個」の見分け方は、100円や50円より簡単かもしれません。
おじさんが持っているどんぶりをよく見てみましょう。
このどんぶりには赤い模様が描かれているのですが、一番左の模様をチェック!
左端の模様が横棒のように見えるなら当たり、鍵型のように見えたらハズレなのだとか。
見分けやすそうとは言っても、当たりかハズレがひと目で分かってしまうわけではありません。
それではみんな、当たりしか買わなくなってしまいますよね。
どの当たり券も、目を凝らして選別した者だけが手に入れられるものだと思っていたほうがいいでしょう。
リニューアル前の当て方も参考に
ここで、昔のヤッターメンの当たりの見分け方をおさらいしてみましょう。
ヤッターメンは左上に、「あけ口」の矢印、←のマークがあります。
まずは、矢印が途切れずきちんとプリントされているもの。
そして、おじさんの髪の毛にも注目。
後の髪を三つ編みにしているのですが、三つ編みの先まで途切れずにプリントされていること。
そして最後に、一番下に記載されている会社名に注目。
ここには製造会社のジャック製菓株式会社の会社名と住所が記載されています。
「ジャック製菓株式会社大阪府東大阪市永和3-1-26」までしっかりと入っているのがいいのだとか。
半分しか見えなかったり、途中で途切れているものはハズレと言われています。
100円の当たり券は、100円硬貨に入れられた青い線がはっきりとしているという特徴もありました。
リニューアルしたので当て方も変わっているはずですが、参考にしても損はないはずです。
ヤッターメンの当たりが出たら
ヤッターメンの当たりは、基本的には購入店で交換することになっています。
ですが、ここでひとつ問題発生。
現在は昔のように「近所の駄菓子屋」というのはあまり見かけません。
スーパーの駄菓子コーナーやデパートの駄菓子ショップで買う人がほとんどなのでは。
ヤッターメンの当たり券をそのような店舗に持っていくと、当たりを交換してくれないこともあるそうです。
そのヤッターメンを本当にその店舗で購入したかどうか、レシートの提示を請求されることも。
駄菓子ショップのレシートなんて、取っておかないですよね…
ヤッターメンを当てるつもりなら、レシートをきちんと取っておいたほうがいいかもしれませんね。
まとめ
・100円を当てるには100円硬貨の絵に目を凝らす
・50円の当たりはおじさんの指と箸に注目
・「もう一個」の当たりはどんぶりの模様で判定
・リニューアル前の当たりの見分け方も参考に
・当たりが出たときのために、レシートは取っておく
ヤッターメンの当たりは、箱買いをすれば必ず入っています。
当たりを見分ける目を養うために、一度大人買いをしてみるのもひとつの手です。
でもやっぱり、駄菓子屋でひとつひとつ購入するほうがドキドキすると思いませんか?
10円でちょっとした賭け事気分も味わえるのも、駄菓子の魅力のひとつかもしれませんね。