実はこんな意外なところにも使われていた!「画像はイメージです」の注意書き

かなりの頻度で見かける「画像はイメージです」という文字。いったいなぜ使用されているのでしょうか。

画像はイメージですの意味

画像はイメージですの意味は、この画像は商品のコンセプトであり、実際のものとは異なる場合があるということです。

つまり、画像と商品はそっくり同じものではなく「実物と違うことがありますよ。」ということです。

さすがに、画像とそっくりそのまま同じではないことは分かる方は多いと思います。

かといって、画像と商品があまりにも違いすぎて、ショックを受けたことがある人もいるかと思います。

ちなみに私は、画像のイメージと違い商品が小さかった、量が少なかったなど、実物を見たときの違いによるショックを受けた経験が何度かあります(泣)

誇大広告はやめていただきたいものです。実物を見たときの違いによるショックが大きい。。

しかし、こんなところにも?と思うような商品にも「画像はイメージです」と書かれていることがあります。

では、なぜわざわざそんな分かりそうなことをわざわざ書いているのでしょうか。

気になった私は早速調べてみました。

理由

調べてみたところ、次ののような意外な理由であることが分かりました。

理由:実際のものと違うという風に苦情をいう人がいるため、対策として書かれている

要するに、クレーマー対策ということです。

あまりにも画像と実物が違う場合はダメだと思いますが、中には悪質なクレーマーもいますからね。どの商品にも書かなければならないメーカーの方なども大変ですね。

使用例

さらに、調べてみたところ他にも様々な場面で使われていました。

(よく目にするわけだ。)

使用されている例:商品のパッケージ

先ほど述べた商品パッケージには、「画像はイメージです」や「イラストはイメージです」という言葉がよく使用されています。

また、商品パッケージの中でも特にお菓子のパッケージでよく目にします。

例えば、お菓子の写真とは別に果物の画像を使用しているとき。

他にも、商品画像とは別にイラストを使用している際に記載されています。

お菓子を買って果物が入っていたら衝撃ですね。

旅行のパンフレット

2つ目の、旅行のパンフレットには観光地の写真など旅先の写真の下に記入されています。

旅行の申し込みをする際の画像はかなり影響ありそうですね。きれいな写真だと行きたくなります。(笑)反対に写真がいまいちだと旅行する気持ちが湧かないでよね。旅行のパンフレットの写真がきれいすぎるのは分からなくもないですが、わざわざ記載する必要はあるのでしょうか。

光の加減や天気など全く同じ景色を見ることは不可能に違いないと思います。。

チラシ、通販など

3つ目のチラシ、4つ目の通販でも、1つ目の商品パッケージと同様に商品画像の注意書きとして記載されています。

画像の色合い等の違いでクレームが来るようです。

他にもよく目にする決まり文句

さらに、「画像はイメージです」という言葉以外にも、日頃よく目にする似たような決まり文句を調べてみました。

・「意見には個人差があります。」

・「危険なのでマネしないでください。」

・「このあとスタッフが美味しくいただきました。」

などなど。

どれも、よく見かけますよね。

1つ目の「意見には個人差があります」は、特に通販番組やCMでよく使われています意味合いとしては、「画像はイメージです」に近いです。

そして「危険なのでマネしないでください」、「この後スタッフが美味しくいただきました。」はテレビのバラエティー番組で目にすることが多いですよね。

危険なことが好きな人はこれを見ると余計にやりたくなってしまいそう。。

まとめ

画像はイメージですの意味は、

 この画像は商品のコンセプトであり、実際のものとは異なる場合がありますという注意文です。

使用される理由は、

 少しでも実際のものと違うと苦情をいう人が見た人の中にはいるため、対策として書かれているのです。

使用例:

・商品のパッケージ

・旅行のパンフレット

・チラシ

・通販

など

日頃よく目にする「画像はイメージです」の文字、こんなところにも!と思っていた以上に多くの場面で使われていました。

また、「画像はイメージです」の他にも、様々な場面でよく使用される注意書きがありました。

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