夏といえば、お祭りや学校祭でわたあめを食べる機会、多いですよね。夏まつりでは、あのキャラクターが書いてある袋に入った大きなわたあめが欲しくてたまらなかったのを思い出します。
でも、あのわたあめって、すっごくお高い!オトナになった今は「ザラメからできてるだけなのにこのお値段…」と、おねだりしても買ってくれないこともあった親の気持ちがわかります。
なんとか自宅で楽しくわたあめをつくれたら、コドモたちも満足してくれるかしら?
そういえば、最近ちょっと変わったわたあめの食べ方が話題になってますよね?
おウチでめいっぱい、しかもお安くわたあめを楽しんじゃお!!
自宅でフライパンや鍋でわたあめを作れる?
わたあめを作るには、あの大きな機械みたいなのがないとできないものなのかな?自宅でフライパンや鍋を使って、お手軽にできないのかしら?と考えたこと、みなさんありますよね?
私も過去にいろいろ調べましたが、やっぱりフライパンなどでは無理のよう。
ザラメを液状にして、回転させながら霧状に噴射させることがポイントで、細かな霧を即空気にさらさないといけないのです。
鍋などじゃ、無理がありますね。
簡単なわたあめの機械を自宅で作る?
学校祭などでは、お祭りの屋台並の本格的わたあめ作りの機械をレンタルしたりしたりするけど、さすがに自宅では無理。笑
で、簡易的なわたあめ作りの機械、クッキングトイ的なものが自分で手作りできないかな~ぁ?と探してみました。
100円ショップの材料で全部できちゃうなんて、魅力的じゃないですか?!
でも、職場で「ぶきっちょ先生」の汚名を獲得したほどの私…「簡単だね!」と思いつつ、実は作る自信がないかも…。
家庭用のわたあめメーカーを買うのが早い!
そういえば、姪っ子ちゃんが小さい時にクリスマスプレゼントにわたあめ作りのおもちゃをねだられたことがあったな…と思い出しました。世の中のぶきっちょさんにオススメです!
ベーシックなわたあめメーカーでは、なんとお値段3000円ほどで手に入れることができます。
何度もわたあめ作るなら、機械のお値段としては悪くないのでは?
しかも、今の時代、かわいいカラーのザラメも簡単に手に入れることができますよ。
家庭用のわたあめメーカーでは、それほど大きなわたあめは作れないかもしれませんが、コドモたちにとっては大喜び間違いナシです。
他には、ザラメでもグラニュー糖でも飴玉キャンディーでもわたあめが作れるようなわたあめメーカーもあって、時代は進化したなーと。
どうしても家庭でわたあめを作りたいのであれば、市販のわたあめメーカーを検討してみてくださいね。
わたあめを料理につかってみよう!
せっかく自宅でわたあめが作れるようになったんだったら、ただ食べるだけじゃもったいない!
今話題のわたあめアレンジに挑戦してみましょう。
■わたあめコーヒー
濃い目のコーヒーのうえに、わたあめをもっさりかぶせて、レンチンで温めたミルクをわたあめの上から注いでいくと…わたあめのとける様子がかわいいカフェオレになります。
わたあめの量を調整すれば、甘さの調整も可能!
キャンディーからわたあめを作れるメーカーなら、フレーバーをコーヒーにうつすこともできます。是非お試しを。
■わたあめトースト
これは、余ってしまったわたあめや形がヘンになったわたあめの救済もできます。
トーストにわたあめをのせて、トースターで焼くだけ。5分くらいで、表面に焦げ目もついておいしいですよ!
ラスク感覚でどうぞ。
■わたあめすき焼き
牛角や銀座の高級すき焼き屋さんで話題になった「わたあめすき焼き」は、わたあめさえあれば自宅でも簡単に作れます。
すき焼き鍋に牛脂をなじませてからお肉を並べます。その上にわたあめをたっぷりのせます。あらかじめ割り下は砂糖を入れずに作っておきましょう。
火をつけて、わたあめの上から割り下をかけたら、しゅわーっととけていくのが楽しいんですよ。わたあめがとけたところで、割り下の味の調整をして、他の具材を足しながら食べていけます。
絶対、家族で盛り上がるわたあめすき焼きですよ!!
ちなみに、食べ放題バイキングのレストランでは、わたあめの機械をデザートコーナーに置いているところも多く、最近の女子高生は、焼き肉にもわたあめをのせて食べるそうです。
まあ確かに、甘みの少ない焼肉のたれにわたあめの甘さが加わると、お口の中ですき焼き状態になる!…のかもしれない…?
まとめ
自宅でも簡単に、しかもただ食べるだけじゃないわたあめを堪能できそうですね。
まとめると…
- わたあめは機械やメーカーがないと…残念ながら作れない。
- でも、わたあめメーカーは100円ショップの材料と空き缶で作れる!
- ぶきっちょさんには、クッキングトイのわたあめメーカー、安いものなら3000円くらいから、おすすめ!!
- キャンディーやグラニュー糖からわたあめをつくれるメーカーもあり。
- わたあめは料理にもアレンジ可能。わたあめコーヒー、わたあめトースト、わたあめすき焼きなど。
わたあめメーカーを自作するか、クッキングトイを買うか迷うところですが、わたあめがあると盛り上がるのは間違いないですね!