昔は夜に爪を切ってはいけないと教えられましたが、大人になってからは気にせず切っています。
でも本当は夜に切ってはいけない訳ってあるのでしょうか?
また爪を切るのに最もベストな切りやすいタイミングとは?
これを読めば今日からばっちり爪切りに詳しくなり、綺麗な詰めを保ち続けられますよ。
夜に爪を切ってはいけないのは迷信?
一言で『爪』と言っても、自分より硬い、柔らかい、厚い、薄い等様々で面白いなあと思った事があります。
家族の『爪』は見慣れているし、まあ自分とよく似ていると思われますが、見たことない形と言うか生え方?!を見た時は結構驚きました。
この人の爪変わってる…。特異なんだろうな。と思っていたけど、それから度々そんな形の爪を見るようになって、自分が知らなかっただけと気付いた時もまた小さな驚きでした。
そんな爪達ですが、形は関係ない。
夜に切ると良くない、と言う教えは「夜は暗いので手元が危なく、身を切ったりするよ。」と言う意味らしいです。
きっとロウソクで火を灯していた頃の話なんでしょうね?
そう言う意味では現代の夜は電気が付けられるので安全で、爪を切っても大丈夫でしょう。
爪を切るタイミングはお風呂上りがベスト!
現代は夜中でも明るく電気を照らせるのでいつでもかまわず爪を切ってもいいのでしょうか?
ダメとは言わないけど、一番いいタイミングはお風呂上りです。
お湯に浸かり、爪がふやけて柔らかくなっているので切りやすいのです。
硬い爪・厚い爪の方は特にお風呂上りは良いと思います。柔らかいので、余計な力を入れなくて済みます。
普段、硬くて力を入れ過ぎて爪切りの刃が滑っていませんか?
刃が滑って切りたいのと違うトコロを切って、深爪になったりしていませんか?
一度お風呂上りの爪切りを試してみて下さい。
逆にお風呂に入る前に切ってしまうと、細かい傷が付いていて、しみたりばい菌が入る恐れがあるのでお風呂上りまでガマンです!
爪切りニッパーやファイル(やすり)も使ってみる
硬い爪を切ると、切りにくいだけではなくて、爪にヒビが入ったり欠けたりしてしまいます。
無理に力を入れて、爪の白い部分(深爪になりそうな部分)ギリギリに、横に爪が割れた事がありませんか?おそらくヘンに圧力がかかってしまったのでしょう。
割れたり欠けたりさせない為に、爪切りでなくニッパーを使うのもいいと思います。パチン!と弾けるように切れるのではなく、サックリ切れる感じです。
ただ、切った爪を溜める装置?が付いていないので、爪が飛び散ってもいいように準備しないといけないのが難点と言えば難点。
または爪やすりを使う方法もあります。
やすると爪が粉状になるのを受け止めないといけませんが、ニッパーの様には飛び散りません。
いつもバチンバチンと豪快に切っている人にはじれったいかも知れませんが…、微妙な長さや角度も調整できるので、慣れると楽しいですよ。
どの位の間隔で爪を切るのがいいの?
爪切りの間隔は、早い人で一週間おき、遅い人で二週間位ではないでしょうか?
やすりを使う人は、もう少しこまめにしないといけないですね。
爪切りがクセになっていて、毎日のように爪切りを使うと言う知人が居ましたが、当然、深爪になっていて、本人は全く痛くは無いのですが、見た目に痛そうと言うか…
ビジュアル的に良くないので、特に女性は極端な深爪には気を付けて欲しいです。(私の勝手な意見ですいません)
それから、特に足の爪の深爪には注意が必要です。
痛いくらい深爪してしまったら、傷がふさがるまで歩くと痛いので、痛い部分をかばってヘンな歩き方になりますよね?
足指からばい菌が入る事も考えられます。夏は裸足になる機会が多くて危険。冬は足が蒸れてふやけて危険。それに、化膿したら治るのにも時間がかかっていい事ナシです。
どちらにしても足指の爪切りは慎重に…。
まとめ
- 夜の暗闇が怖くなくなった現代、夜中に爪をきるのはいいが、お風呂の前は止めておく。
- お風呂上りの爪が柔らかくなった時に、爪切り以外に、ニッパー・ファイル等試してみる。
- 間隔は1~2週間おきで、深爪に注意する。
と言ったところでしょうか。
伸びたから白い部分切ればいいや、と言うのではなくじっくり観察しながら丁寧に爪切りすると足指の爪まで愛おしくなってきて楽しい今日この頃です!