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【好感度アップ】証明写真でニキビが写らないようにする方法は?

誰もが一度は経験するであろう「証明写真撮影」。何かの資格を取ったり、学生証だったりバイトの面接だったり、はたまた就職活動にも必須アイテムですよね。

しかし多くの人が嫌いなんじゃないでしょうか?「証明写真」。運転免許証やパスポート、なにかと顔つき身分証が必要なことが多いですが、見せたくない理由はたった一つ。

“写りが悪い!”これに尽きるのではないでしょうか。

証明写真はその名の通りその人がその人であることを確実に証明するための写真。なので現代ではかなり鮮明な写真が撮れるようになりました。

しかしそれによって生まれる弊害が「肌荒れ」「ニキビ」など。証明写真にももちろん鮮明に映り込んでしまいます。

今回はこの問題の解決方法!“いかに上手に証明写真を撮るか?”について紹介していきたいと思います。

人の印象の8割は第一印象で決まる?!

「人は第一印象が大事」という言葉は何かしらの形で誰しも一度は聞いたことがありますよね。実は本当にその通りなのです。

クラスメイトみたいに強制的に一緒にいる環境にでもいない限り人は相手の8割を見た目で判断します。

打ち解けていくうちに仲良くなるなんてことはザラなので、コミュニケーションに関しては支障をきたしませんが、面接など、「相手とコミュニケーション(お互いを知る)を図らない場合」は全く別。

よく就職面接で書類審査なんてものがありますが、企業も選ぶのにまず履歴書から目に飛び込んでくるのはその人の証明写真なのです。

まずそこで篩にかけられます。そして多くの人が落とされ、生き残ったメンバーのみがようやく相手とコミュニケーションをとることを許されるのです。

なかなかシビアな世界ですが、これは仕方がないことですよね。

学歴でもこれまでの実績でもなく、顔だけで落とされることもあります。理不尽かもしれませんが、「見た感じよさそう」な人が生き残っていくのも事実です。

では、どうやって写真で自分の第一印象をよくみせればいいのでしょうか?

ニキビなど肌荒れしているときの証明写真の撮り方

まず社会人として必須なのが「清潔感のある見た目」です。

就職後は企業によって分かれますが、日本はまだそこまでグローバルではないのでスーツに黒髪、男性なら短髪。女性なら顔にかからないように結んだり、前髪を留めたり、礼儀として薄化粧をするでしょう。

この段階で引っかかる人は少ないと思います。問題はこの先なのです。

「肌荒れ(ニキビがある)と印象があまり良くない」

これはどういったことなのでしょうか?

ニキビはもちろん個人の肌質にもよりますが、多くは生活習慣の乱れによるものであることが多いです。なので、面接官ないし就職担当の方から見たときに、「ちゃんとした生活習慣が身についていないだらしない人」と思われかねないのです。

ちゃんとした生活をして真面目にしていても、写真だけでは伝わりません。

こういう時、証明写真を撮るにはどう工夫すれば正解なのでしょう?

コンシーラーを使う

女性ならファンデーションなどでできるだけ隠したりなどできるかもしれませんが、男性はそもそも基本的に化粧をしません。

「コンシーラーってなに?」ってなりますよね。

コンシーラーとは部分的にニキビやクマなどを隠すためのコスメです。最近では男性用にも売られているようで、なんとニキビを隠しながら治療の役割を果たしてくれる薬用のものまで売られているそうです。

最近の男性はおしゃれな方もおおいですから、これからどんどん主流になっていくのではないでしょうか。

少し恥ずかしくても、証明写真だけで就職ができないなんて悔しいですし、ネットでもなんでもOKなので買っちゃいましょう。

ニキビのところ(肌荒れの気になるところ)に少し塗って、周りの肌色となじませるだけで結構隠せます。もう治療している時間がない人には応急処置としてオススメです。

早急に治療する

皮膚科でもなんでも頼りましょう。

食生活と睡眠時間にも極力気を使って、なるべくビタミンの多い食事と22時~2時(お肌のゴールデンタイムと呼ばれている時間)は寝てください。

普通よりも早く肌の調子が良くなるはずです。

敏感肌の人はなおさら皮膚科がいいでしょう。ヘタに自分でやるとかえって悪化させてしまうこともありますので…。

最近の証明写真事情

さてここからは文明の利器に頼る方法。

証明写真の機械で大体600円ぐらいでしょうか。証明写真を撮ることができます。

通常の証明写真の機械はものすごく鮮明に、それはもう眉毛の一本一本まで鮮明に写ります。そのため、慣れないとなかなか扱いが難しく、結果冒頭でもいった「写りが悪い」写真が出来上がります。

そんな事象を解決する方法をいくつか紹介します。

◆美肌補正機能

最近の証明写真機には通常に上乗せでいくらか払えば美肌補正を自動でやってくれる機械が増えてきました。最新のものでは男性用の美肌補正をしてくれる写真機もあります。

一番手っ取り早いのはこの方法ですが、次に紹介する方法よりは効果が薄いかもしれません。確かに肌色が明るく見え、健康的には見えますが、目立つニキビまで隠す力はないように思います。では、次は最強アイデアです。

◆写真屋さんに撮ってもらう

これが最も確実です。

写真スタジオですので、+料金で軽くメイクなんかもしてくれます。

なによりとった後の写真を確認しながらピンポイントで修正が可能なのです。ニキビをきれいさっぱり消すなんてお手の物です。

フォトショップなどの専門ソフトを使って消しているのかもしれませんが、希望通りの写真の仕上がりは期待できます。

ただし、写真機よりもいくらかお金がかかります…。

そこは我慢してください(笑)

私の考える最強アイデア

これはもう、写真機の美肌補正機能を使ってなおかつコンシーラーを使って隠すことをオススメします。私は実はたいした学歴も職歴もありませんが、書類選考で落ちたことは一度もありません。

なぜなら、証明写真の撮り方にめちゃめちゃこだわっているからです。

もともとビューティー系に詳しいということもありますが、一番肌に負担をかけず、コストも最小限。

あとは面接で自分の能力をアピールすればよいのです。とりあえず第一関門の「第一印象」はクリアできますよ!本当にオススメです!

まとめ

最後のほうは完全に独自の見解になりますが、「人は第一印象で8割が決まる」というのは確かなことなのです。

美人とかかっこいいとかそういうことではなく、いかに清潔感を醸し出すか、が問題なので、実際には真面目でなくても、普段は濃い化粧をしていても全くと言っていいほど問題はありません。

あとはスーツを着て、髪色を我慢して(?)一時的で構わないのでダークブラウンんぐらいを就職するまで保つだけです。

証明写真に関して言えることはそれぐらいで、あとは各々のコミュニケーション能力にかかわってきます。

この記事見ている方はきっと証明写真のことで何か困っている人でしょう。

とりあえず、証明写真からしっかりこだわってみてください!

少なくとも第一印象は良くなるはずです…。面接の日もできればばれない程度にしていくといいですね。

それでは皆さん、頑張って人に見せたくなるような証明写真を撮って、自分の未来を切り開いてくださいね!応援しています。

カテゴリ: 仕事