リモコンの文字が消えるほど使い込んでいるテレビのリモコン。
実は、便座の5倍以上の雑菌が付着しているんだそう!
手垢は拭き取ることができますが、よく見るとボタンの隙間にゴミも詰まっているではありませんか!
毎日、触るものだから、リモコンは清潔にしておきたいですよね。
今回はリモコンのお掃除方法からラップを使う裏技までご紹介します!
目次
リモコンを掃除する前に、電池は抜きましょう!
まず、リモコンの掃除を始める前に、リモコンの電池を抜きましょう!
電池を入れたまま掃除を始めると、テレビを誤操作してしまったり、掃除方法によっては故障の原因にもなってしまいます!
リモコンから電池を抜いたら、ペーパータオルなどを使って簡単に手垢やほこりを拭き取ります。
濡れたもので拭くのも故障の原因なので、必ず乾いたもので拭いてくださいね!
では、それぞれの掃除方法で必要なものを準備したら、さっそくリモコンの掃除に取りかかりましょう!
リモコンの汚れは綿棒で解決!
リモコンに汚れは、ご家庭にある綿棒で解決することができます!
ドラックストアやスーパーのプライベートブランドものや、100均などで売っているもので十分です。
ベビー用の綿棒も、細くて使いやすいのでおすすめです。
お掃除の方法も簡単です。
綿棒に水を湿らせて、汚れをこすり落としましょう。
水をつけすぎたら故障の原因になるので、気を付けましょう。
念のために、水を少し付けたら、ティッシュなどを使って余分な水気を落とすと安心です。
リモコンの細かい溝に詰まった汚れは爪楊枝で!
リモコンのボタンのわきなど、細かいところに詰まった汚れは爪楊枝で取り除きましょう!
あまり力を入れると、爪楊枝の先が折れてリモコンの溝に入り込んでしまったり、故障の原因になるので気を付けましょう。
エアダスターで、一瞬で汚れを除去!
パソコンのキーボードの隙間にたまったほこりなどを取り除くために使われるエアダスター。
家電量販店では様々なメーカーの商品が並んでいますし、最近では100均でも取り扱いがあります。
値段もお手頃なものから少々お高いものまで色々と出ています。
細かいところに詰まった汚れを取り除くには、エアダスターがおすすめです。
爪楊枝のように先が折れたりする心配もありません。
パソコンやオーディオにも使おうと思って、エアダスターを購入。
さっそくリモコンに使ってみると、エアダスターだけで細かいところに詰まったゴミも除去するることができました。
驚き!木工用ボンドを使う!
木工用ボンドがリモコンの掃除に使えることをご存知でしたか?100均でも売っているあの木工用ボンドです。
信じられないですよね?
リモコン掃除にどう使うのかも想像つかないのではないでしょうか。
まずは木工用ボンドを使ったリモコンの掃除方法をご紹介します。
やり方は簡単なんです。
ただ木工用ボンドでリモコンをコーティングするだけなんです。
リモコン全体を木工用ボンドで塗って乾かします。
木工用ボンドが透明になって乾いたらはがしてきます。
木工用ボンドによごれがたくさんくっついてきます。
ただ、木工用ボンドが乾くまで数日かかることも。
その間はリモコンが使えなくなってしまうので気を付けましょう。
リモコンの汚れを予防する!ラップの効果的な使用方法
毎日触るリモコンを、雑菌や汚れから守る方法はないのでしょうか?
あるんです!
ラップを効果的に使うと、リモコンの汚れを未然に防ぐことが可能だったんです!
綺麗にしたリモコンにラップを巻くだけ!
ただ、キッチンにあるラップを使うと、リモコンの見栄えが悪くなってしまいます。
家電量販店などでは、リモコン専用のラップや、シリコンカバーなど、リモコンをほこりや雑菌から守るグッズが売っています!
せっかく掃除をしたんですから、清潔で綺麗な状態を維持したいですよね。
ネットを見てみると、様々なサイズのリモコン専用のラップが販売されています。
私もネットで購入してさっそく使っています。
サイズがぴったりなものを選べば、リモコンを使う時まったく邪魔になりませんし、汚れたら捨てて新しいのに取り換えるだけなので、とてもラクチンです!
まとめ
- 掃除をする前に、電池を抜いて、リモコンを乾いた布で拭きましょう。
- 水を染み込ませた綿棒で、やさしくこすって汚れを落としましょう。
- 爪楊枝を使って、ボタンのわきなど、細かいところに詰まった汚れを取りましょう。
- 市販のエアダスターを使うと、安心・安全、かつスピーディーに掃除が可能!
- 木工用ボンドでリモコン全体をコーティングして、乾いてからはがす方法も。
- リモコンをラップでコーティングすると汚れません!専用のラップが優秀です。
毎日たくさん触るからこそ、清潔にしておきたいリモコン。
みなさんも、ぜひやりやすい方法からリモコンのお掃除を始めてみてください!