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マヨラーはデブのもと?体に悪い?マヨネーズの食べ過ぎは要注意!

野菜サラダやポテトサラダに欠かせない調味料のマヨネーズ。

好きすぎて「調味料」以上の存在!という「マヨラー」な方も多いですよね?

マヨネーズってどんなイメージがありますか?

「サラダに欠かせない」事の次に来るのは「油の塊で身体に悪い」ではありませんか?

今回は、マヨネーズはデブの元になるのか?体に悪いのか?について紹介したいと思います。

マヨネーズの油

使用されている油の量や種類を知っていますか?

一般的なマヨネーズに使用されているのは大豆などから出来た「サラダ油」です。

そしてマヨネーズに占める油分は70パーセント以上あります。

私も実際にマヨネーズを手作りした事があるのですが、その油の量にびっくりしました。

手作りのマヨネーズの場合、油をゆっくり注ぐので時間もかかり、市販のマヨネーズ同様に大量に使うのが申し訳ない位に腕も痛くなった記憶があります。

材料は、油・卵・酢がメインですから「体に悪い物は入っていない」と思う方もいると思いますが、ネックは油の量ですよね。

ネットなどで見た事がありませんか?「マヨラーがマヨネーズが怖くなる画像」と言われている画像です。

マヨネーズ1本をそのまま冷凍して、解凍しただけの物なのですが、分離してしまっていて、2/3は薄黄色の液体になっています。

もう、分かりますよね?この液体がマヨネーズに含まれている70パーセントの油です。

個人的にはマヨネーズは伸びが悪く野菜全体になじまないのでドレッシング派なのですが、ますますマヨネーズを食べなくなりました。

マヨラー要注意!食べ過ぎるとどうなる?

取り過ぎなければ毎日摂取しても問題ない事を先にお伝えしておきます。

一昔前に流行った?マヨネーズのボトルに直接口をつけて吸うような食べ方はではダメですが。

マヨネーズで気になる部分は先に出た油だったり、卵だったり人によって違うと思います。

マヨネーズを食べ過ぎるとどんな症状が出るのでしょうか?

ダイエットで敵視されがちですが、からと言って全く油を摂取しないのも良くないそうなのですが、まずは「肥満」ですよね?

生活習慣病に繋がり、血液がドロドロになり動脈硬化に結びつく可能性もあり、良い事なしです。

また、マヨネーズに使われている油の中には「トランス脂肪酸」が含まれています。

これは、悪玉コレステロールを増やすと言われています。

材料の卵にもコレステロールが含まれているので注意が必要です。

最近では、トランス脂肪酸を含まない油を使用していたり、卵黄だけでなく全卵を使用した物、カロリーを控えた物など「マヨネーズタイプのドレッシング」と呼ばれる物が販売されているので「簡単に出来る予防」の一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか?

マヨネーズの上手な取り入れ方は?

成人男性の1日の油の摂取量の目安が45g程度と言われています。

炒め物やパンなどにも油は使われているので、マヨネーズを使うと軽くオーバーします。

マヨネーズの1回の使用量の目安が大さじ1(約14g)ですから、生粋?のマヨラーさんがこの量を見たら「えー!少ない!!」と思ってしまうかも知れません。

この量に10gの油が含まれていますから、1日で摂取できるマヨネーズは大さじ2杯位と言った所でしょうか?

「そんなの1食分だよ!」と言われてしまいそうですが、そんな時におすすめな使い方を紹介します!

炒め物

炒め物に使う油をマヨネーズで代用します。

ほとんどが油分であるマヨネーズなので十分に使えます。

一緒に入っている卵のコクやお酢などの旨味で少量でも満足出来ます。

すでに調味されているので、調味料も少しで決まります!

ポテトサラダ

マヨネーズたっぷりで、しっとりした物が美味しいのですが、ここは、マヨネーズを控えめにして、プレーンヨーグルトや、お酢をプラスしてみてください。

特にプレーンヨーグルトは、同じ位ポテトサラダがしっとりします。

あとは、黒コショウや粒マスタードを加えると味が引き締まります。

ディップ

野菜スティックにマヨネーズをつけるのではなく、野菜スティックをスプーンにしてマヨネーズを食べている状態ではないですか?

ディップにおすすめなのが「海苔の佃煮」そうです!ご飯に乗せるアレです。

マヨネーズに混ぜてみてください。

色は想像通りに黒っぽいんですが、マヨネーズに海苔の風味がプラスされて美味しいんです!

ただし、塩分が高くなりがちなので、甘口の海苔を選ぶなどの調節をしてくださいね!

まとめ

マヨネーズの全体の2/3が油という事にびっくりしました!

マヨネーズだけが原因とは言えないかも知れませんが、油の量からも体に悪い影響がある事も事実です。

マヨラーの方は特に注意して、料理に上手く取り入れて摂取することをおすすめします!

カテゴリ: 食関連