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メディカルフットケア師が教える!足の角質ケア5つのポイントを紹介

敏感肌な私もそうですが、足の角質ってすごく気になりますよね。

どんどん分厚くなって臭いもしてきますし、見た目的にもかなり悪いです。

特に女性の場合はお洒落していてもサンダルから見える踵や指先、足の側面なんかもカチカチで白くなっていたら幻滅です。

そんな角質を綺麗さっぱりケアして、つるつるの足裏を手に入れたい!

今回はメディカルフットケアサロンを営む私が、自分でできるお手軽なモノからプロの角質ケアまで5つの話をご紹介します。

まずは定番の足の角質ケア方法を紹介

足の角質で一番気になるのは、何と言ってもかかとだと思いますが、指先や足の側面や足裏にも意外と角質が溜まっているものです。

簡単に取る方法としてはファイル(やすりや軽石など)で削るのがお手軽です。

お風呂に入った時、二日に一回、面倒であれば一週間に一回、丁寧にやすりをかけると角質が溜まる事はありません。

ただし、やり過ぎは禁物です。二日に一回の場合は軽~く当てる程度に。一週間に一回の場合でもゴシゴシやりすぎると赤くなってヒリヒリします。

やすりを当てた日は、皮膚が乾燥しやすくなっているので、必ず保湿しましょう!

わざわざ足用のクリームを買わなくても、家にあるハンドクリームやボディローションを使うといいですよ。

足の角質パックは好みがあるかも…

少し前(だいぶ前か?)に流行った、パックするだけでかかとがツルツルになると言うジェルがありましたね。

いくつかのブランドがあり、使い方も色々あるようですが、試したことのある知人・友人全員が言った事は、「確かにキレイになるんだけど、キレイになるまでが大変。」と言う事でした。

ツルツルになるまでには皮が少しずつめくれて見た目も汚いし、靴下に皮が残ったり(ううっ)靴下を履かなければ家の床に皮が落ちる(うううっ)ので大変だとか…。

私の個人的意見としては、皮がベロッとめくれるって…いったい何の成分が入っているんだ?と言う事で、まあ多分、たんぱく質を溶かすような物が入っているんだろうけど、アレルギーとか敏感肌の人とか、誰でも使っていいんだろうか?安全なのか?と言う疑問がありますね。

しかし、まあ商品化されているのだから大丈夫なのでしょう…

市販の電動リムーバーはどうか?

私は、フットケアサロンを営んでおりまして、お客様にどんなケアをしているか聞くと、電動リムーバーを使っている人も結構多いですが、なかなか好評です。

お風呂場でなくても使えるので、思いたった時にできる=自分でこまめにケアできる。との事で、確かにキレイなかかとをされてます。良いことだと思います。

ここでも忘れてはいけないのはケア後の保湿。あと、足を清潔に保つという事です。

やすりを当てた時も同じで、電動のリムーバーも皮膚を削る事に変わりはなく、乾燥しやすくなっています。

コットンに、消毒用アルコールを含ませて足全体をサッと拭くか、足を水洗いして完全に水気を拭き取ってからクリームなどで保湿しましょう。

足の角質ケアはプロに任せるとすごい!

足の角質がとっても気になって色々試すんだけど、こんなんじゃやキレイにならないと言う方には、プロのお手入れをお勧めします。

確かに、かなり厚い角質ができていると、やすりやリムーバーを使ってもなかなか綺麗にならず、『やわらかいかかと』には程遠い。もう諦めよう、なんて思うのは早い!

自分で言うのもナンですが、そう言うかかとこそ美しく蘇らせる自信があります。『メディカルフットケア』で検索すれば、お近くにサロンが見つかるかと思われます…

自分自身では行き届かないトコロも綺麗にきちんとケアしてくれるはず。

かかとだけでなく、足全体・指先・爪までをピカピカに~☆

サロンでのお手入れのその後

どんな頑固な角質も、元に戻らないと言う事はないはずです。お顔や髪もそうですが、きちんとお手入れすれば必ず答えてくれるし、諦めて放置すればそれなりです。

専門サロンでお手入れすればきっと、綺麗になった自分の足を大切に、綺麗に保とうとするので、元のガチガチかかとに戻る人はあまりおられません。

一度行けば何度も通わないといけなくなるのでは?と心配される方もおられますがそんな事はありません。

初回より二回目、二回目より三回目、と改善されていくので、もうプロの手を借りなくても自分で綺麗な状態を保てる、と思えば回数を減らしたり、まあ一年に一回か二回、念入りなケアを受けに行けば良いのではないかと思います。

気に入って毎月お手入れに来られる方もいらっしゃいますが、人それぞれ時間や予算の都合もありますもんね。

足の角質ケアまとめ

色んな足の角質ケアグッズが販売されている今日この頃。

自分に合った製品が見つかると良いですが、なかなか面倒だし自分では綺麗にできない!こんな角質はとれない!と諦めかけている方は是非、専門のサロンへ行ってみて下さい。

自宅での角質ケアは清潔と保湿、そして削る道具の目は細かい方がツルツルになります。荒いと余計ガサガサになるので要注意です!

カテゴリ: 美容