100年の恋も冷める瞬間とも言われるもの、それは女性の鼻毛が見えている時です。
しかも、一緒にいる人の鼻毛が出てても、なかなか言えないですよね。一緒にいる人も気になって仕方がない。
まぁ、私は先日、一緒にランチをしていたKちゃんに言えなくて、目の前にいるのに「鏡見てっ!」とLINEしました。笑
毛の処理の話までできる友達は、かなりの親友です。この後、鼻毛談義で盛り上がった私たちです。
鼻毛の処理といえば、なんとなくおじさんの話で他人ごとな気がしますが、100年の恋が冷めるのは嫌です。
みんなはどうしているのでしょうか?
鼻毛の処理、みんなはどうしてる?
数年前のアンケート調査では、やっぱり女性でも約60%がちゃんと鼻毛の処理をしているのがわかりました。
いや、処理はたぶんしてますよね、だいたいが。だって、伸びてくる毛ですから、鼻毛も。
では、「どういう方法なの?」というのも気になります。
一番は、やはり女性の45%くらいは「切る」です。
これは、そうだよね。な納得の結果なのですが、私が驚いたのは「抜く」が16%もいたこと!痛くてムリでしょ…、敏感そうな鼻の中の毛なのに、抜くの?!と思いました。
あ…でも、今はワックスで一気に抜くっていう方法もありますね。
鼻毛の役割とは?
鼻毛は、フィルターの役割をしています。
鼻で空気を吸った時に、肺に入っていく空気が綺麗になるように、鼻毛が細かいゴミなどを取ってくれるのです。
また、鼻腔の中の湿度を保つ役割もあります。
あまりにも乾燥すると、くしゃみの原因になることもあります。
あとは、鼻水がツーっと落ちていくのも防いでくれています。
意外と、いろいろといい仕事してますよね。
鼻毛の処理は「切る」のがおすすめ
フィルターとして、保湿材?として、鼻水受け止め役として活躍する鼻毛は、優しく「切る」のが一番おすすめです。
ただし、切り過ぎは厳禁です。ランチで一緒だったKちゃんは、アレルギー性鼻炎ぎみで鼻毛を処理しているけど、意識して長めにしているのだとか。
鼻毛を切る時のコツは…
- 鼻毛処理用の先の丸いハサミを使う。100円ショップでも入手可能ですが、同じく小さめのまゆ毛用は先がとがっているので、間違わないように。
- まずはティッシュや綿棒で、鼻の中をキレイにする。
- ハサミの刃を鼻の壁と並行にするイメージで切る。奥までは切らないように。
- 切ったら、角度や表情を変えて、鼻毛が出ないかチェックする。
鼻の壁を傷つけないように、鏡の前で気をつけて切りましょう。
ハサミで切るのが怖い人には、鼻毛カッターがおすすめ
鼻毛カッターが存在しているのを知っている人は、多いはずです。でも、鼻毛が太い男性のためだけのものだと思っていませんか?
実は、女性用の鼻毛カッターも売っています。
これが、不器用さんやついつい切り過ぎてしまう人にはかなり便利です。
Kちゃんも使っているらしいのですが、結構切れ味がよく綺麗になるそうです。
パナソニックからオシャレなカラーで、エチケットカッターの名称で出ていて、1,500円程度です。
「抜く」のはおすすめでないけど、ワックス脱毛はアリ
鼻の中の皮膚は、柔らかい部分でかなり敏感です。鼻毛を抜くと、そこから雑菌が入り炎症を起こしてしまうこともあります。もともと肌が弱い人は、特に注意が必要です。
抜く時に使うピンセットも、何度も使うのでキレイとは言い難い状態になり、ピンセットから雑菌が入ってしまうこともあります。
だから、「抜く」のはおすすめできません。
でも、今テレビでも話題なのが、鼻毛用のワックス脱毛です。専用の棒に、脱毛ワックスをつけて、鼻の入り口の鼻毛を抜いてしまう方法です。
肌が弱くないならば、一度で済むし、ピンセットよりも衛生的なので、「抜く」の部類でもこれはいいかも知れませんね。
痛そうだけど、一度に根こそぎとれるので、私も試してみたいです、鼻毛ワックス脱毛。家で気軽に試せるセットが通販で手に入るので、試してみるのも簡単です。
まとめ
むだ毛の中でも鼻毛は、幻滅加減が半端ないので、油断は禁物です。100年の恋が冷めてしまう前に、ちゃんと処理しましょう!
- 女性の60%が鼻毛の処理をしていて、45%が「切る」派、16%が「抜く」派!!
- 鼻毛は、フィルターとして、保湿材?として、鼻水受け止め役の役目がある。
- だから優しく「切る」のがおすすめ。
- ハサミでの鼻毛の処理が怖いなら、女性用鼻毛カッター「エチケットカッター」がおすすめ。
- 刺激の強い「抜く」方法はおすすめできないけれど、衛生的で一度で済む鼻毛専用ワックス脱毛はいい。
なんだか自分の鼻毛も気になってきたので、鏡でチェックします。万が一のために。