ダンボール、役に立つのですが、用事が済んだら処分や置き場所に困ります。
不法投棄する訳にも行かず、勝手にゴミ置き場に置いてはご近所に迷惑ですね。
ジャマにならず、スッキリ処分する方法はないのでしょうか?
今回は、そんな方法もあったのか!というダンボールの捨て方に関する情報をお届けします!
目次
ダンボール、場所を取るしジャマ~なだけに他人に迷惑をかけないように!
ダンボールに限らず、大きなゴミを処分する時は他の方に迷惑にならないようにするのに一番気を遣いませんか?
ちょっとくらい大丈夫だろうと普通にゴミ置き場に出して、ご近所とトラブルになったり、マンションの管理人に目を付けられたりしたら最悪です。
かと言って、分からないからベランダに置いておいて「その内片付けよう」なんて呑気な事言っていたら雨が降ってダンボールがズクズク!!と言うのも悲劇です。
ダンボールは、水を含むととっても重くなるし、紙がふやけてもろく崩れて見た目も汚いくお掃除が大変。
できるだけ手っ取り早く片付けたいですね!
ダンボールの捨て方は地域によって様々
まずは地域のごみ出しの方法を調べるべき。
何もダンボールだけ時別と言う訳では無く、週に一回、古紙として回収してくれる町もあります。
それでもやはり、大きいダンボールは邪魔になるので畳んでガムテープか紐でまとめて隅っこに立て掛ける、等の心遣いがあるといいですね!
マンションのごみ置き場で、地下や屋根の付いた部屋になっているゴミ置き場なら問題ないですが、住宅街で外に出す場合や、マンションでも掃除用水道が近くにある場合は、濡れない様に気を付けましょう。
繰り返しになりますが、ダンボールは濡れると後が大変なので…。
ダンボールはリサイクルに持ってくのが早い
スーパーで、資源ゴミとして引き取ってくれる場合がありますよ!これはラッキー。
しかし、事前に確認しないといけません。
大量に持って来ても大丈夫か、曜日や時間は関係ないのか等。
せっかく運んだダンボールを、そのまま持って帰るなんて悲しすぎます。
巡回している廃品回収のおじさん(おばさん・おにいさん?!)に引き取ってもらうのもお互いラッキーかも。
こちらは運ぶ手間が省けるし、ジャマなダンボールを始末できてスッキリ。廃品回収業者は、わずかながら収入になるのだから。
▼怖がらせる訳ではないけどこんな実話もあります
廃品回収業者に頼む場合で注意したい事は、「ゴミ(ダンボール)の処分料を払え」なんて言われる事です。
私の実家の近くで、通りかかった廃品回収のトラックに、何点か要らない物を持って行ってもらおうとしたところ、荷物をトラックに積んでからお金を請求されたと言うのです。
ダンボールではなかったけど、まさかお金を取られるとは思ってなかった近所のおばさんは、それなら頼まなかったのに、と少しもめたけど、怖くなってお金を払って持って行ってもらったそうです…。
金額をハッキリ憶えたないけれど、それは気の毒に…と思う様なお値段でしたね。
廃品回収を呼ぶ時は、旦那さんか彼氏か友達か、男の人と一緒の時が良いのではないでしょうか?
こんな時頼りになるものですよ。
近頃はこんなサービスも
引っ越しで大量に出たダンボールなら、頼んだ引っ越し屋さんに引き取ってもらうのが一番です!
引っ越しが決まった時に、新しいダンボールを持って来てくれますよね?その時に、「引っ越し先でダンボールを回収します」と言ってくれる業者もあるし、後からでも頼んだ所に電話すれば取りに来てくれます。
面倒な手続きもなく、約束の日にドアの外に置いておくだけで持って行ってくれました♪
まあこれも、引っ越し屋さんによるので後から電話して無理だったら他の方法を考えましょうね。
その他、ダンボールを捨てる時に気を付けたい事
どんな方法でダンボールを処分するにしても気を付けないといけない事は、住所などの個人情報が残っていないかの確認です。
私は郵便物等も、そんなに気にせず読んだらそのままゴミ箱に入れるのですが、必ず住所・氏名を消したりシュレッダーする人も多いので危険なのでしょう。剥がしましょうね。
後は、いくら自分が要らない物だと言っても、汚れがひどかったり、あまりにもボロボロになったものは『ゴミ』として捨てましょう。
適度な大きさに切ってビニール袋に入れて燃えるごみの日に出します。
そして水濡れ注意もお忘れなく。
まとめ
ダンボールの捨て方4点
- 地域のゴミ出しを確認してその通りに捨てる
- 廃品回収に持って行ってもらう(1人じゃない時に!)
- 近くのスーパーのリサイクルに出す(事前にスーパーに確認)
- 引っ越しの場合、引っ越し業者に引き取ってもらう
そして注意点
- 送り状伝票などの個人情報を残さないようにする
- 汚れのひどいもの、汚いものはゴミにする
- 水濡れには注意する
こんなところでしょうか。お役に立てば幸いです。