キャンプで虫に刺されたり、イヤな思いをすると楽しさも半減。虫嫌い、キャンプ嫌いになってしまいそう。
虫よけ対策を怠らなければ大丈夫!
できるだけ虫にも人間にも優しい虫よけ対策で乗り切ろう~
目次
キャンプ場では長袖・長ズボン・帽子などは必須
暑い夏、特にお子さんは半ズボンで大暴れしたいトコロでしょうが、キャンプに行く時は我慢して長袖のシャツとズボン、できれば首にもタオルを巻いたりして、できるだけ肌の露出を抑えたいものです。
着る時暑苦しいなあと思っても、だんだん慣れて苦にならなくなってきます。
長袖&長ズボンで安心していてはいけません。虫、特に『蚊』は、ほんの少し肌が出ている所を見つけてやってきます。
頭も髪の毛があるから大丈夫かと思っていたら頭皮を刺されてビックリした事があります。
帽子はかぶっておいた方がいいでしょう。
足首がちょっと出ていても蚊は見つけて刺しますので足首が隠れる靴下もお忘れなく!
出会う可能性の高い危険な虫・イヤな虫と言えば
自分が大嫌いなので『蚊』の話ばかりしましたが…
イヤな虫は他にもたくさんいますが、出会う確率の多い物としてブト(ブヨ・ブユ)、蜂、ムカデなどがいます。
ブトは、蚊と同じく人の血を吸いますが、刺された後(正確に言うと刺してるというより噛んで血を吸っている)蚊の何倍も腫れて痛痒くて、その腫れと痛みも長引くのでブトに刺されるのは避けたいですよね!
ただ、ブトは綺麗な水辺に生息していて、日中もあまり活動しないので蚊ほどは遭遇の確率は少ないです。あと、黒っぽい色に寄って来るので明るい服を着ましょう!
蜂も刺されると危険ですが、基本、こちらから刺激を与えない限り攻撃してきませんので、近くに飛んで来たり服にとまったりしても騒がずじっとしていれば飛んで行きます。じっと耐えるの怖いですけど頑張って…
蜂も黒っぽい服に寄って来ます。
キャンプには明るい色の服を着るのが良さそうですね。
言うまでもない必需品、虫よけのミスト、ローション、スプレー
できるだけ肌の露出を抑えたところで、完全に覆い隠すのは無理。特に顔。
帽子をかぶってマスクをしても出ている部分には虫よけスプレーするしかない?ですが、顔に直接虫よけスプレーをかけるのって抵抗ないですか?
キャンプではないのですが、庭の水撒きや草むしりをする時に顔にスプレーするの嫌だなあと思いつつ虫に刺されるよりマシだと思ってスプレーして、用事が終わったら即洗顔・シャワーしていた私ですが、最近知った素敵な虫よけスプレーがあります!
スプレーと言うかミストかな?
(株)ピヨコのpiyoko.A.Mスプレーですっ! 製薬成分の入っていないハーブの虫よけで、肌の弱い人や小さいお子様にも安心して使えます!顔にも!
そんな優しい虫よけだと、効果が薄いんじゃないかと思いましたが、虫よけ効果は抜群です。ピヨコがかかっている部分は絶対刺されません。
日本の夏の…テント内で使う虫よけは…
キャンプと言えばテントで寝泊まりが醍醐味だけど、やはり、テントの中に虫は入って欲しくないですよね~
虫よけでキャンプに限らず効果の高い物はやはり、蚊取り線香ですが、寝る時は火が心配なのと、髪や服、鞄等の持ち物全てに蚊取り線香のにおいがつくのが何とも言えません。
気にならない方はいいのですが、かなりしっかり匂いはつきます。
そんな時は電池式のノーマットが良いと思います。ハーブミストをテント内に振りかけるのも効果がありますよ。
これは期待できる?防虫効果のある服!?
私の中で、今年試してみたい虫よけ対策第一位は『防虫効果のある服』です!
無色無臭の、虫が嫌がる成分が入った生地で、虫よけの耐久性も期待できそうだし、服の種類も、キャンプで着るパーカーやグローブ、ポロシャツやTシャツ、帽子、パンツ等種類豊富。
蚊はもちろん、ダニ・蟻・ハエ等の虫に効果があるそうです。
たかが蚊でも、アレルギーのある人はひどく腫れるし、ダニもなかなか痛痒さが取れないし、ハエもばい菌を運んで来たりしますよね。
キャンプに行くと言う事は、こちらから虫に近付いて行っているようなものなので、刺激しないように穏便に対処したいのでものです。
防虫効果のある服で、虫が自主的に遠ざかってくれたら言う事ありません。
早く効果を試したい…。
キャンプでの虫除け対策まとめ
キャンプに出掛ける時は服装に注意して肌を隠す。
虫よけスプレーも肌に合わなければ痒みや湿疹の原因になるのでキャンプに行くまでに確かめる。
蜂やブトは暗い色に寄って来るので明るい色の服を着る。
防虫グッズも毎年新しい物が出るのでチェックしておく(出かけてから初めて使うのは避ける)。
万全の準備でキャンプを満喫できますように♪