キャンプに行きたくない理由に挙がることもある、「キャンプはお風呂入れない…」。女性に多いですが、夏場であれば子供たちも男性でも気になる人も多いでしょう。
みなさんはどうされていますか?
気になったので、周りのキャンプ好きママさん達にも聞いてみました。
キャンプでもお風呂かシャワーに入る派
①温泉かシャワー付きのキャンプ場を選ぶ
我が家もそうですが、やはり最近は温泉かシャワー付きを条件に場所選びをする人が多いようです。温泉があれば最高ですが、全国でも数か所しかないはず。最低でもシャワーがあれば汗は流せるので、それでいいや! というファミリーは多いようです。
穴場なのは、個人が経営しているような小さめのキャンプサイト。手作りの五右衛門風呂があったり、露天風呂があったりするところもありますよ。
②近くにスーパー銭湯やアウトゲストOKの温泉ホテルがあるキャンプ場を選ぶ
だいたい車で30分以内を目安に、入浴施設があるキャンプ場を探すのは、意外と簡単だったりします。
ここでママさん達が盛り上がる話題は、「いつお風呂にいく?」問題。①のように、ほぼ同じ敷地内にあれば、さっと行って帰ってくることもできますが、②になると行き帰りの時間もありタイミングが難しい。
お風呂の時間が難しい! 早くお風呂に入るメリットとデメリット
早く=夕食前の薄暗くなるくらいの時間をイメージしてます。
【メリット】
- 比較的空いている→温泉にしてもスーパー銭湯にしても、夕食後は混む確率高し。
- 子供は眠くなる前に入れる→キャンプでテンションあがって疲れてますから。
- 大人は面倒になってしまう前に入れる→夕食の後片付けや朝食の準備なんかもありますから。
- ドライバーの確保が必要なくなる→我が家は夕食時からのんじゃうので…笑
【デメリット】
- 子供は再び汗をかいてしまう可能性が…
- 夕食の準備が遅くなってしまいがち…
- 炭やたき火のニオイがついてしまう…
そうそう、これが現実だよねーとママさん達は声を揃えたのでした。
キャンプではお風呂もシャワーも諦める派
当初の計画からでも、②のパターンで面倒になってしまった人でも、1泊のキャンプならば、お風呂は諦める人が結構いましたし、現実的なのかも知れません。
①キャンプ場に行く途中、帰る途中に温泉や秘湯でお風呂を楽しむ
キャンプなんだから、たった1泊なんだからと、細かいことまで気にしない!という心持が大切かも。一生懸命に遊んでいる子供はお風呂なんて忘れてしまうだろうし、ゆっくりくつろぎ態勢に入った大人は、なかなか動かなくなるってことですね。
②水のいらないシャンプーや汗ふきシートを持参する
何もしないよりは、さらっとさっと体を気持ちキレイにしたい人に人気の方法のようです。小さな子供は本当に汗の量が多いので、子供には用意してあげた方が快適かもしれません。
③夏の暑い日&子供に限り、じょうろシャワーをアクティビティー的に
これは、我が家で人気の子供向けアクティビティー?で、一緒にキャンプに行った他の家族も取り入れているそうです。
夏の暑い日に、小さめだけど子供がシャワーできるくらいの水をタンクに入れて、車の中の日中の暑さで温めます。小さめ複数個用意するのがいいです。他の人のテント近くなどを避けて、その水をわざわざじょうろに入れてシャワーにします。子供には水着を着せて、明るいうちにやるのが鉄則。
なかなか楽しいですが、このじょうろシャワーの後に汗を確率が高いのが難です。大人は、この水で頭くらいなら洗えますよ。
連泊キャンプの場合には温泉か銭湯までドライブ
複数泊する人は、やはりお風呂を我慢するにも限界が…。2日目の昼間などに、少し時間がかかってもドライブしていく人が多いようです。中には、キャンプ場の良し悪しよりも、秘湯巡りをメインに、その近くでキャンプ場を選ぶ人も!
楽しみ方はいろいろあります。
まとめ
いかがでしたか?キャンプの時にもバスタオルと小さくまとめたお風呂セットを持っていくコトをオススメします!
意外なところで秘湯にでくわすかもしれないし、お風呂を諦めるつもりでもその日の天候によって入りたくなることもあります。
まとめてみると…
キャンプでもお風呂かシャワーは入りたい派
- 温泉やシャワー施設があるキャンプ場を探す
- 近くにスーパー銭湯などの温泉施設があるキャンプ場を探す
お風呂に行くタイミングが難しい。早く行くと…
- 比較的空いている!
- 眠くなる前でいいかも!
- 面倒になる前でよかった!
- また汗かうちゃうかも…
- 夕食の準備が遅くなるかも…
- ニオイがつくかも…
キャンプではお風呂諦める派
- 行き帰りの途中でお風呂に寄る
- 水のいらないシャンプーや汗ふきシートを使用
- 子供は水着でじょうろシャワー
連泊の時は、昼間にお風呂までドライブも楽しむ
大人も子供も快適に、だけど細かいことまで気にしないでキャンプを楽しんじゃいましょう!