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便座カバーの必要性に疑問だった私が、便座カバー推進派になった理由

日本には昔から「厠神」という、トイレの神様がいて、むやみに排泄物を投げ捨てると、罰が当たると言われていたそうです。

しかし、そんなトイレの神様も、最近の日本のトイレには驚いているかもしれませんね。

昭和30年代、汲み取りの和式が主流でしたが、昭和60年代に水洗の洋式トイレが一般家庭に普及して、今ではウォシュレットや暖房便座も広まりました。

さて、洋式トイレが一般家庭に普及したと同時に、各家庭でよく見かけられるようになったのが「便座カバー」です。

トイレの便座って、冷たかったですよね?

そこで、座った時に「冷たい!」とならないように、便座カバーが使われるようになりました。

暖房便座が普及し、いつでも暖かい便座に座ることができるようになりつつありますが、それでもホームセンターやドラックストアでは便座カバーが売っていますし、通販サイトではおしゃれな柄のカバーなんかも販売されています。

もともと、我が家のトイレでも便座カバーを使っていたのですが、いつの間にか、掃除する時に外したり、頻繁に洗濯したりするのが面倒になって、使わなくなってしまいました。

そこで今回は、便座カバーの必要性について、徹底的に調べてみました!

便座カバーの使用率は何パーセント?

まずは、「暖房便座に便座カバーを使用しているか?」を調査した、あるアンケート結果を見てみましょう。

便座カバーを使用している……30%

便座カバーを使用していない……77%

やはり、一般家庭で便座カバーを使う理由が、「便座が冷たいから」だということが反映された結果ではないでしょうか。

便座カバーをしない理由として、カバーがない方が簡単に掃除ができるから、便座カバーを他の洗濯物と一緒に洗いたくないから、便座カバーを洗うのが面倒だからといった声が上がっていました。

確かに、便座カバーがなければ、トイレ掃除シートでこまめに拭くことができますし、確かに便座カバーを他の洗濯物と一緒に洗いたくないから……という理由もわかります。いちいち便座カバーを洗うのもちょっと面倒かもしれません。

暖房便座で便座が暖かい以上、便座カバーをする理由なんて……と思われるかもしれません。

しかし、どうも、便座カバーの必要性は、それだけではないようなんです。

便座カバーの必要性・その1「清潔」

暖房便座が一般家庭でも当たり前になってきましたが、便座カバー、便座の冷たさから家族を守るだけじゃないじゃないんです。

便座カバーの必要性、まずひとつ目は、便座を「清潔」に保てるということなんです!

便座カバーを着けて、定期的に洗濯をします。

そうすることで、「便座自体」に直接汚れが着きにくくなり、清潔に保つことができます。

排泄物の飛沫だけではなく、とくに便座の表面は人が座るところなので、どうしても汗など皮脂が付着してしまうのです。この皮脂なのですが、プラスチック樹脂の分子構造とよく似ていて、ちょうど人肌程度の温度で、「混和」してしまうのです。

「混和」とはつまり、皮脂汚れとプラスチック樹脂が混ざり合ってしまうということ。混和してしまうと、かなり強力な洗剤じゃないと落ちないんです!

この皮脂汚れが蓄積されていくと、便座表面が黄色くなっていきます。

いつも、こまめにトイレ掃除シートで便座を拭いていても、混和してしまった皮脂汚れは落とせません。だから、便座カバーが必要なんです!

便座カバーの必要性・その2「放熱を抑えて節電」

便座カバーをすることによって、暖房便座からの放熱を抑えることができます。

つまり、暖房便座の温度を保つための電力を、少なくすることができるのです!

それに、暖房便座でも、カバーをすると保温性が上がり、寒い時でも設定を「弱」にしてもじゅうぶん暖かいというので、さらに節電になります。

暖房便座、たとえ「弱」の設定だとしても、1日10円の電気代がかかっているといいます。少しでも節電できたらうれしいですよね。

便座カバー、掃除や洗濯が大変……じゃないんです!

便座カバー、便座にすっぽりはめて使うタイプのものを想像しませんか?

でも、暖房便座が普及したように、便座カバーだって進化しているんです!

裏面吸着加工の便座シートは、便座に貼りつけるだけ。取り外しも簡単、洗濯もできますし、洗濯しても吸着性はそのまま、繰り返し使えます。

他の洗濯物と一緒に洗いたくないという方には、シールタイプがおすすめ。100均でも売っている、お手頃なシールタイプを、使い捨てとして使うという方法もあります。

他にも、進化を遂げた様々なタイプの便座カバーがあるので、色々試してみるのもいいかもしれません。

まとめ

  1. 便座カバーの使用率は、使ってる……30%、使っていない……77%
  2. 便座カバーの必要性・その1「清潔」→便座についた皮脂汚れは落ちにくいから、便座カバーで防ぐ!
  3. 便座カバーの必要性・その2「放熱を抑えて節電」→1日10円かかっている暖房便座の電気代を抑えることができます。
  4. 便座カバー、掃除や洗濯が簡単な、吸着タイプやシールタイプがおすすめ。

例え暖房便座で便座が暖かくても、便座カバーは必要だったんです!

我が家のトイレにも、ブルーの小花柄のおしゃれな便座カバーを設置しました。

この便座カバー、吸着タイプなんです。

掃除のときにめくってトイレ掃除シートで拭いてます。便座カバーの進化を実感しています。笑

清潔、節電、お手入れも簡単、それにデザインもおしゃれで、トイレの雰囲気も変わります。

あなたも便座カバー、はじめてみませんか?

カテゴリ: 掃除・スッキリ