春から夏へと移る季節の変わり目。シーズンを先取りするには、やっぱり足もとのオシャレは気にするポイント。少しでも気温が上がれば、サンダルにいち早く履き替えたい!
雑誌ではすでにモデルさんは、サンダルに履き替えていますが…日常の生活の中では、サンダルはまだ浮いちゃうのかしら?パリコレに出るようなファッションセレブとは違うのはわかっているけど…じゃー、いつからならサンダルってOKなの?
ファッションのキーポイントである「足元」のサンダルは何月からなら大丈夫なのか、みなさんの参考に。
サンダルも衣替えの6月からなの?
本格的な夏シーズンが到来する前だと、昼間は暖かいものの、朝夜はまだまだ寒い日も多いことでしょう。
それでも気温の上昇とともに、ファッションはみなさん、もちろん少しずつ変えていますよね?意識していなくても、変わっているはずです。それでも、足もとのファッションは、思い切ってサンダルまでは変えられない微妙な時期。
実際のところ、サンダルに履き替える時期は、一般的には衣替えの時期である「6月」からの人が大半のよう。
ファッションに気をかけている人にとって、それって遅くない? と思いますよね。確かに、衣替えが始まった時よりも、日本は暖かくなっているハズ…。
アパレル関係の人も、サンダルが売れ始めるのは桜が咲いた少しあと、4月には売れ始めるそうですよ。
サンダルに替える気温的な目安
では、ファッションに気をかけている人達は何を目安にサンダルに履き替えているのでしょうか?
・日中の気温が25度未満の場合
→サンダルにソックス履き サンダルにパンツスタイル
・日中の気温が25度以上の場合
→生足にサンダルOK
というのが、アパレル関係の販売員の人たちが目安にしている温度。
温度だけじゃない! 露出度で月別サンダル選びの目安
早めのサンダルへの履き替えでは、ソックス履きも今や常識。他に気をつけたいポイントは?
周りから浮かずにサンダルのファッションを楽しみたいのであれば、サンダルの露出に気をつけてみてはいかがでしょう?
一言でサンダルと言っても、ミュールやトング、グラディエーターなど足の露出度が高いものから、ゴツめのストラップがついた露出低めのサンダルまで様々です。
・4月の暖かい日~5月
サンダル+ソックス履き、露出度低めのサンダルやオープントゥーのサンダルがおすすめです。まだ朝夕は寒い時期。ファッションのためとはいえ、足もとからの冷えは女子には大敵ですよ。
・衣替えの6月
グラディエーターサンダルやジュード・コルク素材の、まさに夏!なサンダルへの履き替えをおすすめします。サンダルのデザインによっては、まだまだショートストッキングやショートソックス履きもありの時期です。
加えて、6月は雨が多い時期でもあるので、お天気の状況によっての足もとのファッション選びは重要です。サンダルを履いている本人はあまり気にならないかも知れませんが、コルク素材のウエッジヒールが泥などで汚れてしまっては、せっかくの先取りファッションも台無しですよ。
・7月
露出度多めのサンダルや細いストラップのもの、トングサンダルもいよいよ登場の時期です。
サンダルだけではなく、足の爪からオシャレをガンガン楽しみたい時期ですよね。
サンダル履きで本当に気をつけたいコトって?
日本の季節感を大切にするファッションも素敵なのですが、海外に行くと特に思うコトがあります。それぞれの人が自分の感覚で、それぞれのファッションを楽しんでいる!
サンダルも日本の寒さを考えると、ソックス履きになる時期があるとは言え、本人が寒くない&素材や形選びを季節に合わせたら、いつでもOKなのでは?
また、日本では靴を脱いでお部屋にあがったり、お座敷にあがったりするので、その時に生足でずかずかあがるようなマナー違反がなければ、本人が好きな時にサンダルを履いていいじゃない!と思ってしまうのは私だけでしょうか?
あ、あとそうそう、少し話がずれてしまいますが、サンダルを履くと靴擦れトラブルが・・ということも起こるかもしれません。気になる方は、こちらの靴擦れ対策も必読です!
まとめ
いかがでしたか?サンダルでもなんでもファッションは自由なので、マナーさえ守っていれば、あまりにも周りを気になる必要はないのではないでしょうか?
とはいえ、やっぱり周りからヘンに浮きたくない!と思うのにも同感。
サンダルへの履き替え時期の目安とは…
・25度未満の場合
→サンダルにソックス履き サンダルにパンツスタイル
・25度以上の場合
→生足にサンダルOK
もっと具体的に言えば…
・4月の暖かい日~5月
→サンダル+ソックス履き、露出度低めのサンダルやオープントゥーのサンダル
・6月
→グラディエーターサンダルやジュード・コルク素材
・7月
→露出度多めや細いストラップのもの、トングサンダル
早い時期の足もとのファッションは、全身ファッションとのバランスのとり方にも注意しながら楽しんでくださいね。