ボルダリング仲間と、時間がなかなか合わない。
まわりにボルダリングに興味がある人がいない。
一人でボルダリングジムに行きたいけれど、恥ずかしくて行けないという人はいませんか?
でも、恥ずかしがることはありませんよ!
今回はボルダリングのテクニックはさておき、一人でジムにいく恥ずかしさを克服するコツを紹介します!
友達や仲間と行く必要はない
私は基本、一人が好きです。
買い物、旅行、サイクリング、映画、コンサート。
さすがに「大勢でわいわい」が前提のバーベキューなどは無理ですが、一人で出来ることなら一人で行けます。
ボルダリングも同じです。
バスケットやサッカーとは違い、ボルダリングは一人でするスポーツ。
みんなでわいわいとジムに行く必要は、全くありません!
ちなみに私は、ボルダリングではありませんが、トランポリンのジムには一人で行きました。
トレーニング中は息も切れるし、結果的に一人で良かったと思います。
もちろん、みんなでジムに行くのも楽しいかもしれません。
でも一人なら自分の都合で予定を決められるし、体調によって予定を変更したってOK。
もしかしたら、一人で行くほうが集中できるということも。
一人でボルダリングに行くのには、メリットがいっぱいです。
まずは自分自身、「ボルダリングは一人のスポーツなのだから、一人で行ってもおかしくない」と思うことです。
普通のスポーツジムだって水泳だって、一人で行けますよね。
ボルダリングだって、それと同じだと思いませんか?
堂々とした態度が大事
でもやっぱり慣れるまでは、「一人で行くのは恥ずかしい」と思ってしまうんですよね。
今では一人カラオケも普通に行くことができますが、最初に行くときには勇気が要りました。
「待ち合わせが13時だから、1時間半で」とか「友達が後からくるかも」とか、余計な言い訳をしたことも。
でも、それが恥ずかしさを倍増させるんです!
もう最初から、「一人で来ました」と開き直るのがベスト。
とくにボルダリングは、また同じジムを利用することになりますしね。
行く度に変なひと言を言うほうが不自然です。
一人でボルダリングジムにいく恥ずかしさを乗り越えるには、初めの一回目が大切です。
最初の一回、一人でも堂々とした態度で、思い切って行ってしまいましょう!
二回目からは恥ずかしい思いも、80%は下がると思いますよ。
一人で来ている人を見てみる
一人でボルダリングジムに来ている人、意外と多いって知っていますか?
今度ジムに行ったとき、まわりを見てみてください。
一人で来ている人、いると思います。
そして一人で来ているその人のことを見て、自分はどう思うかが大事なポイント。
「大して何も感じない」、というのが事実。
むしろ、「一人で来てるなんてカッコイイ」と思うのではないでしょうか。
そう、一人で来ていようが友達と来ていようが、まわりはそれほど気にしていないんです。
「一人で行くのが恥ずかしい」のは、自分自身が気にしているだけ。
「あの人、一人なんだ。ぼっちでかわいそう」と思われていると思ってしまうのは、こちらの勝手な被害妄想なのです。
一人ボルダリングで仲間を作ろう!
初めての一人ボルダリングを克服してしまえば、あとはこっちのもの!
間をあけずに二回目に行ってみましょう。
三回目に一人で行くときには、恥ずかしいと感じなくなっているはずです。
そうして一人でジムに行くことに慣れてくると、スタッフの人とも顔見知りに。
最初は挨拶程度かもしれませんが、そのうちテクニックや課題についても話せるようになるでしょう。
いつも同じ曜日や時間にジムに行くのなら、その時間帯にいつも顔を合わせる人もできてきます。
そういった常連さんとも、会話をする機会が増えてくるのでは。
一人ボルダリングは、同じ趣味を持つ友達を作るチャンスでもあります。
もうきっとその頃には「一人でジムに来るのが恥ずかしかった」なんてことは、忘れてしまっていることでしょう。
まとめ
・ボルダリングは一人のスポーツなのだから、一人で行くのは普通なこと
・一人で来たことに変な言い訳をしない
・一人で来ているクライマーを見て、自分がどう思うかを考える
・一人ボルダリングは交友関係を広げるチャンス
一人で行くのが恥ずかしいのは最初だけ。
慣れれば一人のほうが、気楽で楽しいかもしれませんよ。
それにただ恥ずかしいというだけで、趣味を我慢するなんてもったいないと思いませんか?
思い切って飛び出して、テクニックも交友関係も広げちゃいましょう!