「靴下は履かない派」の人必見!素足のメリットとデメリットとは?

靴を履くときに靴下を履くよ!という方、最近結構増えたと思いませんか?

今では靴下を履いてサンダルを履くなんていうファッションも流行ったりしていますが、その一方で絶対に靴下は履かない主義!という方も多いと思います。

日本では割と常識的に靴下を履くという習慣がありますが、海外では靴下を履いている人なんて見たことない!という国も稀ではありません。

では、実際靴下を履くのと履かないの、ファッションを抜きに考えたとき、実際にどう違いがあるのでしょうか?

今回は靴を素足で履く、靴下を履かないといった人へ、そのメリットとデメリットを徹底調査してみました。

靴下は履かないほうが健康って本当?

冷え性・体を冷やしたくないといって常に靴下を履いている人っていますよね。

なんなら寝るときまでも履いている人もいるそうです。

私は寝るときに靴下を履いたままだと、親の死に目に会えないっていう話を聞いたことがあるのですが、そんな都市伝説みたいな話はもう皆さんお忘れのようです…。

実は、冷え性などを防止するのは自分たちの身体の適応能力を下げることにつながっています。冷えないようにと靴下を履いていると外側から温かい状態にしてしまっているために、内側から熱を作ることをしなくなるのです。

更に素足でいると足裏が刺激されやすく、脳や内臓器官が活発に働くようになります。この活動によって、冷えやむくみ、便秘などの症状も改善することが期待できるのです!

人は室内にずっと籠っていることによって日光を浴びないと免疫力が低下するともいわれていますが、足も例外ではなかったようです。

当然、自然な状態でいるほうが健康ですもんね!

素足で靴を履くのは実際どうなの?

素足で靴を履くのってオシャレだし、朝出かける前の準備の時間のちょっとした短縮にもなりますよね。

夏場は私服ならサンダルという手段もありますが、実際はスーツやオフィスカジュアルなんて方も多いと思います。その時に、スニーカーやスリッポンといった靴を履くことも多いですが、できれば快適に過ごしたいですし、素足のほうが開放的な気分になれます。

素足に靴を履くというのは決して悪いことではありません。ある一定の条件さえ守っていれば、素足で靴を履きこなすことも簡単なのです!

その条件というのは二つ

  1. 毎日同じ靴を履かない
  2. 靴擦れが悪化する前に防ぐ

たったこれだけです。すっごく簡単だと思いませんか?

まず、それぞれの理由を説明したいとおもいます。

毎日同じ靴を履かない

毎日同じ靴を履くと、蒸れなどが原因で雑菌や細菌を増殖させてしまいます。

なので、日ごとに靴を変えて前日履いた靴は最低でも一日は休ませてあげてください。

この時、消臭スプレーなど振りかけて、なるべく乾燥させることが大事です。

衛生面から守ることで、靴の傷みを防ぐこともできます!

靴擦れが悪化する前に防ぐ

足裏は靴を履くうえで一番皮膚と靴の接着面が多い部分です。

ここで、クッション性の高い中敷きなどで皮膚の摩擦を軽減することによってなるべく肌が傷つかないようにしてください。

さらに、踵や足首回りはどうしても靴擦れを起こしやすいですが、ここは絆創膏などでカバーしてあげてください。そうすることで事前に靴擦れを防ぐことができます!

素足で靴を履く際のデメリットは!

先ほどまで素足でいる際のメリットを紹介してきましたね。

では、素足で靴を履くときのデメリットとはいったい何なのでしょう。

  • 臭い
  • 水虫
  • 靴が傷みやすい

主にこの三つがデメリットとなってきます。

臭いと水虫の原因は、足裏から出る汗によって靴の中が蒸れることで起こります。

靴下を履いていないことでどうしても汗を靴が吸収する量が多くなってしまうので、雑菌や細菌が繁殖しやすい環境を作ってしまいます。

その結果、臭ったり、水虫菌が繁殖する環境を作り出してしまうということです。

もう一つの、靴が傷みやすい原因も同じように足裏の汗を靴が吸収することによって汚れがつきやすくなるため、あっというまに靴がへたってしまうということです。

ここで、先ほどの対策が役に立ってくるのですが、どうしても素足は靴下を履いているよりも靴の寿命が短くなってしまうということだけは避けられないようです。

もしお気に入りの靴を履く場合は、靴下を履くことをおすすめします。

まとめ

靴下を履かなくても靴を履くためのルールさえ守っていれば、快適に素足で過ごすことができるということがわかりましたね。

私も面倒くさいときは靴下を履かないで靴を履くこともあるのですが、やはり一番気になるのは足のにおいです。

なので、足用の制汗剤などを使って極力防ぐようにしています。

このような対策も併せてするといいかもしれませんね!

ルールを守って快適に素足で靴スタイルのおしゃれも楽しみましょう!

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