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腕時計を付けるのは右手?左手?ビジネスマンとして正しいのは…?

腕時計を着けると、なんだか「一人前の大人」になった気分になりませんか?

袖をさばいて、文字盤をみる仕草がそう思わせるのでしょうか?

女性が選ぶ「男性の好きな仕草」の上位に食い込みそうな仕草の1つでもありあますね。

私も大好きです。

個人的には、社会人になった時に頂いた物や、自分へのご褒美として数本の腕時計を購入しましたが、色んな所にぶつけてしまう事が多く、「ここぞ」という時にしか使用しなくなってしまいました。

そんな観点からも「腕時計は左右のどちらに着けるべき」といった決まりはあるのでしょうか?

利き腕と反対につけるのが一般的?

一般的には、右手の人は左手に、左利きの人は右手に腕時計をつけるのが、機能性からも便利だと思います。

私は、右利きなので、文字を書いたり、ページをめくる時に机などにガツガツぶつけてしまう事などを考えて、右腕より活躍の機会が少ない左腕につけていました。

しかし、結局はパソコンを操作したり、車の運転でシフト操作をする時など左手が活躍する場面に邪魔さを感じてしまいました。

そして、なんといっても、利き手と違う方に装着する方が動作的に簡単に出来ますよね?

これらの理由から「利き腕と反対に着けている」という方が大半だと思います。

邪魔にならない腕時計?

生活や仕事を邪魔せずに腕時計を使うなら、上記の「利き腕と反対」というのも効果的ですし、邪魔にならない腕時計があれば装着しやすくなりますね?

お気に入りの腕時計を「邪魔」とは考えたくないのですが・・・

私は視力が弱く、金属アレルギーがあるので、文字盤の大きな皮ベルトのメンズ物を選ぶんですが、小さい物なら、ぶつける確率は減りそうですね。

女性ならブレスレットやバングルタイプなど装着も簡単です。

思い切って傷ついても、ぶつけてもOK!な「仕事用の1本」を購入するのも1つの手ですよね?

「左右どちらでも邪魔になる」というよりも「時計を傷付けたくなくて常に気にしている」という部分も多いと思います。

だからと言ってスマホを取り出して時間を確認するのもスマートではないと思いませんか?

マナー的には?左右のどっちが正しいの?

マナーとは少し違いますが、ご自分の腕時計を良く見てもらうと分かりやすいかも知れません。

ほとんどの時計の文字盤の横に飛び出ている、日付や時刻合わせに使う「リューズ」というパーツがあると思います。

これの場所を確認して下さい。

(ストップウオッチなどの機能がついたリューズが複数ついたデジタル以外ですが)

リューズは?どこについていますか?右側についている事が多いんです!

これって・・・「右手で調節する」ことが前提ですよね?

と、いう事は左腕に装着して右手で調節しやすくなっていると言え、一説には「腕時計は左腕に着ける物」とした理由にされています。

でも、これ、手の甲側にリューズが飛び出してて痛かったりしますね。

しかし単に「世界には右利きの人の割合が多いから右に付けてるだけ」とも言われています。

調べてみると、実際にリューズが左側についた腕時計も存在しています。

では、「ビジネスマナー」からみた場合はどうなのでしょうか?

名刺の渡し方から挨拶の角度まで社会人になると色々なビジネスマナーに直面しますが「腕時計は、この腕に着けるのがマナーです」という様なものはあるのでしょうか?

よく、商談などで合意に至った際などに「握手」するシーンなどを映画などで観た事はありませんか?

この「ビジネス上での握手」をする場合を考えると、通常、右手同士で握手をします。

「相手を傷つけない」

「時計が凶器にならない様に」

「相手の時計とぶつからない様に」などの理由から「腕時計は左腕に」とするマナーも存在はしていました。

「必ず」「どちらに着けなさい」というものはなく、腕時計に関しては本当に「どちらでも」

「自由でOK」といった所の様です。

「それでも迷ってしまう」と言う場合は、某サッカー選手の様に両方に付けてみるのもいいかも知れませんよ?

むしろ、こちらの方がビジネスマンとしてはダメな気がしますが。

まとめ

「こちらの腕が便利」というのは個人差があり、多くの人は自分の利き腕とは反対の方に装着している事が多い。

邪魔にならない方法としては、デザインなどの見直しがあるが、「またぶつけた」「傷がついたかも?」という部分が気になってしまっている部分が邪魔に繫がっている事もある。

腕時計の構造上は「左手に付けて、右手で調節」する事が前提になっている物が多く、ビジネスマナーの中にも「左手に付ける」としている物も存在するが、きちんと「こちら!」という物は存在しないです。

カテゴリ: 仕事