冬といえばみかん。食後にテレビを見ながら机の上のみかんを食べる!私にとっては最高のリラックスライムです。
でも、たまに、買ったみかんが「酸っぱ~い」と顔をしかめたことはありませんか?
甘党の私、みかんもやっぱり甘いのが好き。酸っぱいのに当たると、「外れた~!」と叫んでしまいます。
でも実はこれ、酸っぱいみかんを甘くする方法があるんです!自宅で有るもので簡単にできるし、たまに箱買いをしてハズレを引いたときでも、この方法さえ知っていればもう困ることはありませんよ。
というわけで今回はみかんを甘くする方法BEST5を紹介します。
目次
みかんを甘くする方法①:手でみかんを揉んでみましょう!
この方法は、道具必要なし。すぐに食べられるという理由から、1番お手軽の方法に選びました。
みかんを手にして「モミモミ」するだけ。
みかんの中に入っている酸っぱい成分のクエン酸が、揉まれることで衝撃を受け、今まで酸っぱかったみかんが甘〜くなります。
もし、小さいお子さんがいたら、一緒にキャッチボールして甘くしちゃうのも、楽しみながらみかんを甘くできる方法かもしれませんね。(食べ物を遊びに使ってしまうことが許されるなら。。。ですが)
是非、みかんを食べる時、揉んでから食べてみましょう。
みかんを甘くする方法②:電子レンジでチンしてみましょう!
道具は電子レンジだけ。この方法は、20秒から30秒間、電子レンジでチンするだけ。
今まで酸っぱかったみかんがとっても甘くなります。
私の個人的意見ですが、これは手で揉むよりもずっと甘くなり、ここで紹介する5つの方法の中で1番甘くなると思います。
20秒から30秒待てばいいだけなら、電子レンジにかけて甘くするのもいいですよね。
ただ、電子レンジにかける時に、注意しなくてはいけないのが、みかんの皮に切れ目を入れること!これをしないとみかんが爆発して電子レンジの中が大変なことになるので、是非、ご注意くださいね。
みかんを甘くする方法③:40度位のお湯に10分くらいつけてみましょう!
この方法は、アコニターゼという酸がお湯で分解されて、甘くなるようです。
40度といえばお風呂の温度くらいなので、実は、私はお風呂の中にみかんをつけて、そのままお風呂で食べたことがあります。確かに甘くなります!
しかもお風呂で食べるという非日常な事なので、さらに美味しく感じた。。。そんな感想です。
ただ、お風呂にみかんをつけるのは嫌という方は、お鍋などで40度くらいに沸かしたお湯にみかんを10分つけて、その後冷やして食べてみてください。
甘さは手で揉んだくらいの甘さになっていて、美味しいですよ〜。
みかんを甘くする方法④:焼いてみましょう!
この方法は、みかんを直火のグリルやオーブントースターで焼いてしまう方法。
「焼きみかん」なんてちょっと斬新!焼きりんごだってあるんだから焼きみかんもあり、あり。
最近は、焼いたフルーツは生より効果的なダイエット法だという噂もあるんです!
焼くのはちょっと手間だけど、焼いてみかんが甘くなって、ダイエットにいいなら一石二鳥。私もたまにやるのですが、あったかいみかんもなんだか美味しい。癖になる味です。
勿論、焼いた後に冷蔵庫で冷やして食べても美味しいですよ。
みかんを甘くする方法⑤:日に当ててみましょう!
この方法は、実は簡単。でも時間がかかるので、5位にしてみました。
買ってきたみかんを袋のまま家の日の当たるところに置いておくだけ。
すでに刈り取られたみかんですが、日光に当たるとみかんがまた呼吸しだし、酸味が取れると言われています。
これなら、今日食べない分を日向に置いておけばいいわけで、楽ですね。
ただ、すっぱいみかんは2、3日は置かないと甘くならないので、その間は、別の方法で甘くして食べてくださいね。
まとめ
酸っぱいみかんを甘くしたければ・・・
- 手で揉む
- 電子レンジでチンをする
- 40度位のお湯に10分くらいつける
- 焼く
- 日に当てる
この順位はあくまで私のお気に入りで決めさせてもらっています。
是非、皆さんも自分の1番の方法を見つけて、酸っぱいみかんを甘くして、美味しく食べて、健康を手に入れてくださいね!