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くるぶしの乾燥が気になる!綺麗なツルツルくるぶしを手に入れるケア方法

寒い季節には特に、肌の乾燥が気になりますね。顔はもちろん、手や膝下・かかとが気になるという人は多いです。

でも意外と見落としがちなくるぶし。

これがなかなか厄介なのです。

気付いた時には、皮膚がかなり硬くなっていたり、黒ずんでいたり…元はと言えば『乾燥』が原因なのです!

そこで今回は、くるぶしを乾燥から守る方法やお手入れの方法を紹介します!

くるぶしの乾燥には保湿しかない?!

くるぶしって、骨のグリグリが見えているせいか、頑丈で丈夫そうなイメージがあるけど(私だけか?!)実はグリグリの骨の上の皮膚は他の部分より薄くデリケートなのです。

乾燥の原因は、パンストや化学繊維の靴下などの摩擦と言われていますが、その程度の摩擦に反応すると言う事はかなり肌の状態は悪くなっていると思います。又はアレルギー反応だと思います。

もっと単純な乾燥の原因は、日々の保湿からではないでしょうか?

夏は素足で居ることが多いので、無防備に日光やクーラーにさらされて乾燥します。冬は空気自体が乾燥しているのと、寒さで血行不良になり乾燥します。

だからと言って出かける前にクリームを塗ってサンダルを履くと滑って逆に危ないし、クリームを塗って靴下を履くのは気持ち悪くて抵抗があると言う人も多いので…やはり、寝る前の保湿を頑張りましょう!

キレイにしようとゴシゴシ洗うのは逆効果

くるぶしの皮膚は薄くて柔らかい。お風呂に入った時、そこをゴシゴシ擦ったり、洗浄力のきついボディーソープで洗うと、潤いに必要な皮脂まで洗い流してしまって乾燥の原因になります。

実は、石鹸で手を洗う時のように、体も石鹸で手洗い程度でキレイになり、潤いが守られるのですが、習慣や、ゴシゴシ洗う爽快感が欲しくてスポンジやナイロンタオルを使う人は多いです。

せめて、ナイロン製品を使わない(皮膚の黒済みの原因)ようにして、天然素材のブラシやタオルを使うようにするといいと思います。

私は身体を洗う時は、豚毛のブラシを使っていますが、くるぶしから下・足の甲、裏、足指、は石鹸を使い手洗いしています。じゅうぶんキレイになりますよ。

乾燥して硬くなったくるぶしを元に戻すには?

お風呂あがりの保湿は季節を問わず必須です。夏と冬で使うクリームを変えると良いと思います。夏は軽いローション系で、冬はしっかりしたクリームを使います。

くるぶしの乾燥が進んでカサカサというより、ゴワゴワした感じになっている人は、硬くなった皮膚を取り除こうとして、余計にゴシゴシ擦ったり、軽石のような物で削ったりしては逆効果です!

削ったすぐ後は、キレイになったように見えますが、皮膚が刺激から守ろうとしてまた余計に硬くなります。

硬くなったくるぶしには、天然素材のブラシで、石鹸をつけて、優しくくるくるとマッサージするように洗い、キレイに洗い流してお風呂につかればやわらかくなっているので、お風呂を上がったらクリームをつけます。

ブラシは一日置きか、三日に一回くらいでも良いと思います。

続けていれば、必ずくるぶしのゴワゴワはキレイになりますよ♪

血行を良くすることは良いことだらけ

ローションやクリームをつける時、ついでにマッサージすれば血行が良くなって、冷えも乾燥も改善されます。

血行が良くなって足が温まれば、眠りやすくもなるので良いことだらけ。

難しいマッサージをしなくても、足全体と、くるぶしに丁寧にクリームを塗ったら、指の間をほぐしたり、足の甲を押さえてみたり、自分の気持ちの良い所を押さえたり擦ったりすれば良いのです。

さらに足首・くるぶしをくるくるマッサージ。そのままスネ・ふくらはぎを撫でるようにして膝までを目標としたいですが、眠い時、めんどうな時は足指からくるぶしまででも効果アリなので試して欲しいです。

栄養不足・水分不足を改善しよう

若い女性(に限りませんが)は、ダイエットをする事によって栄養の偏りや、栄養不足になり、それが原因で皮膚が乾燥する事も考えられます。

栄養が不足すると、体はまず、命を守る為に必要な脳や内臓に栄養を運び、直接命にかかわる事は無い髪の毛や皮膚などに送る栄養は後回しにするのです。それで髪の毛やお肌がカサカサしたり、爪が弱くなったりします。

せっかく綺麗になろうとダイエットしているつもりが逆効果になっていませんか?

水を飲むと言うのも大切な事で、何も熱中症が心配な夏だけ水を飲めばよいと言う事はありません。

身体の水分が不足してもお肌の乾燥につながるので要注意です!

まとめ

くるぶしの皮膚は薄くデリケート。洗い過ぎず保湿を怠らない。硬くなったり色素沈着してしまったくるぶしも、諦めず、優しい素材(天然素材のブラシや刺激の少ない石鹸)を使ってお手入れする。

外からのお手入れだけでなく体全体の栄養バランスにも気を付ける。

夏冬問わず、空気の乾燥や気温・室温で体を冷やした時はお風呂やマッサージで血行を良くする!等で乾燥を遠ざけよう。

カテゴリ: 健康