X

1歳の子どもが離乳食を食べない!?原因と対策は?

 

 愛するわが子も気づけばもう1歳。

 産まれてから毎日があっという間に過ぎていきますよね。

 この前、やっと寝返りした!

 この前、やっとはいはいできるようになった!

 この前、やっとたっちした!

 時の流れははやいですね~。。。

 

 早い人は、5~6ヶ月ごろから離乳食始めますね。

 ミルク以外の初めてのご飯をあげるですごく緊張したのを覚えています。

 「これ食べてくれるかな?」

 「これ、おいしーよ♪」

 恐る恐る口をあけて食べてくれていてとっても可愛かったな~。

 

 離乳食を食べるのにもやっと慣れてきて、ついに1歳!

 いつもどおり、ご飯を作って、「はい、あーん」

 としたら、ぷいっ。口をあけなくなってしまいました。

 なんてことありませんか?

 「いっつもは食べてくれるのに、なんで?」

 と思いますよね。

 急に食べなくなってしまう原因はなにか?

 対策は、どうすればいいのか紹介しますね!

食べないと不安がいっぱい・・・

  毎日3食きちんと食べていたのに急に1口2口しか食べなくなってしまうと、ママは不安になります。

 「自分のご飯が美味しくないのかな?」

 「栄養の面って大丈夫なのかな?」

 すごく心配になりますよね。

どうして食べなくなったの??

 赤ちゃんは、大人と比べて生活のリズムがまだ整っていません。

 そして、胃の容量がまだ小さいです。

 なので、お菓子をあげているとご飯の時間になってもお腹が減っていない可能性があります。

 それでは、食べなくなった原因を大きく分けて3つ紹介します。

 

1.食べるよりまだ遊びたい

  まだおもちゃで遊びたいのに、無理やり食卓の椅子に座らせると泣いてしまいます。

 

2.メニューが同じ

 大人も、何日も同じメニューが出されると、少し嫌ですよね。

 できれば毎日違ったご飯が食べたいと思いませんか?

 それは、子どもも同じです。

 

3.ご飯の時間が楽しくない

 無言でもくもく食べていると、子どもも楽しく感じません。

 それは、大人も一緒ですよね。

 テレビがついているとテレビに集中してしまいます。

解決策ってあるの???

 上の3つの原因にあてはまる人いませんか?

 では、原因が分かっているので対策を考えましょう!!

 子どもにご飯をもりもり食べてほしいですもんね★

 

1.思いっきり遊ばせてお腹を減らす

 自分が夢中になって遊んでいるのに無理やりご飯食べなさいと言われると怒ってしまう子いますよね。

 そんな時は、遊びたいだけ遊ばせましょう。

 自分が満足してお腹が減ってきたら自然ときます。

 そしてお腹いっぱい食べてくれると思います。

 

2.少しだけメニューに手を加えてみる

 まったく別のものをイチから作ろうとすると大変です。

 しかし、すこーしだけ手を加えて違うメニューにすると気が楽ですよね。

 例えば、昨日は和風だしを使ったとします。

 次の日は、コンソメ風に仕上げるとします。

 子どもは、だしが変わっただけでも舌が敏感なのでパクパク食べてくれるかもしれません。

 料理は、目で楽しむ といいますよね。

 メニューが同じでも盛り付けが違うと食べてくれるかもしれないですね♡

 子どもが好きなキャラクターにしてみると喜んでくれそうですね♡

 

3.なるべく家族で食卓を囲むようにする

 子どもは、1人で食べるより、家族で一緒に食べるほうが好きです。

 大好きなパパやママが楽しそうにお話しながら食事をしている。

 美味しそうにご飯を食べている。

 そんな光景を見ていたら食欲もぐっと増します。

 食べながら、「〇〇ちゃんおいしいね~♡」など、

 話しかけながら食事をするとなお、いいです♪

最後に

 実は私も経験あります。

 私はついご飯を食べている時もテレビをつけっぱなしにしていました。

 もちろん、子どもはテレビに釘付けになります。

 なので目線はテレビ。口に食べ物がきたらあける。

 という状態でした。。。

 

 しかし、いつの日か急に食べなくなってしまったのです。

 心配になり原因を考えました。

 考えついたのはテレビのことです。

 いつもテレビを見ていてご飯を見てもいなかったのです。

 なので、食べ物に対して興味が出なかったんでしょう。。

 

 次の日から、ご飯の時はテレビを消してみました。

 最初はぐずりました。

 しかし、徐々についていないのに慣れてきました。

 そうすると目の前のご飯に集中してくれ、以前よりたくさん食べてくれるようになりました♪

 

 皆さんも、最初はとまどうと思います。

 しかし何がいけないのかどうすればいいのかを考えて改善しましょうね♪

カテゴリ: 子育て