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絵描き直伝、絵が上手くなる方法はコレだ! 初心者なら上達確約

悩んでる絵はイラスト? マンガ絵? それともアニメ絵かな?

いずれにしても、絵が好きなのに思うように絵が描けない時って、自分のウデにいらだって「イヤーーーッ」って叫びたくなりますよね。   わかる・・・

はじめまして! 

自分の絵の不出来に悩んでも、やっぱり絵を描くのは楽しいから止められない私。

上手くなる練習に没頭していたら、今ではスポットながら企業向けのファッションイラストや商品宣伝の4コマ漫画でお小遣いを稼いでいる、時々絵描きの主婦です。

元シロウトだった私のところには、「どうしたら、絵が上手くなれるの?」ってアマチュアさんから質問が来きます。

そこで、私がやっている練習や訓練の中から、

初心者向け、イラストやマンガ絵の人物が上手くなる方法を直伝しまーす。

ところで、ガチプロのイラストレーターや絵師って実は、本格的な美術学習を訓練してきた人がほとんどだって知ってました?

裸婦デッサンなんか超リアルで美術館に並ぶ程、見事に描ける方ばかりなんです~。

イラストやマンガ絵のキャラクターは、描き込んだ絵画の人物に比べると、一見簡単な線で感覚的に描いてるように見えるけど、

実は体の関節の動きまで徹底的にデッサン出来ているヒトを究極までシンプルな線に変えて誇張するから、あのリアリティーが生まれているのです。

つまり、「絵が思うように描けない」のは『デッサン力が無い』と同じ意味だったのです。

(だって、プロじゃないし~。  美術学校なんて縁がなかったも~ん。)

それでも、やっぱり、あの絵師のような上手い絵が描きたいってムチャな欲がわいてきたのなら、

それは今、あなたの中の秘められた才能が揺さぶられている証拠です!

絵師の訓練をマネて「心と技術と観察力」を鍛えなおし、一気に覚醒するチャンスですよ!

でも、本業に忙しくてスクールに通うまでの余裕はない・・?

そんなあなたに、お好きな時間で出来る独自訓練をおすすめするブログですよ~。

【 絵が上手くなる独自訓練 4種 】

心の訓練 : ADKの暗示

技術の訓練 : 憧れの絵師の絵を模写をする

観察力の訓練 : 人形や人の関節・筋肉の動きを観察する

技術と観察  : ファッション紙の写真を絵にする

1 心の訓練 :ADKの暗示

そこで、子どもの絵にまつわる美術教師のことばを見つけたから、紹介しますネ。

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【教師談】

「元々絵が上手い子なんていません。

自分より上手いなと感じる子の絵を見て、自分の絵を否定して自分は下手だと思い込んでしまうケースはありますね。

四年生あたりで上手い下手に差が開いてしまう原因は、

技術力ではなく『心の持ち方』です。

例えば絵に自信の無い子には、

絵の描き方を教える前にその子の絵の良い部分を一緒に認めて、その個性をたっぷり褒めてあげます。

ADKの暗示にかけるのよ。あ、ADKって「アナタはデキる子」の略ね。

(え、先生ぇ~~? 寒っ!)

自分の個性が認められると『もっと上手になりたい!』って、夢中で努力するうちに本当に素晴らしい絵描きの卵になるから、自信をつけた時の人の可能性って本当にスゴイんです。」

以上。

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ふむふむ、絵の優劣の原因は「心の持ち方」だっとなっ!

ADKにかかると自己マン的な集中力がめばえ、下手なコも上手に、上手なコはますます上手になって行ったんですかね。

つまり、絵が上手くなりたいなら『私はデキるっ!上手くなる』って、自分で自分に暗示をかけるコトからです!

え?  大人の悩みと、子どもを一緒にするなって?

いいえ。同じです。結果に自信の無い努力なんて大人こそ長続きしないんだから。

2 技術の訓練 : あこがれの絵師の絵を模写する

模写は、初心者の場合にはとても効率的な上達手段です。絵の基本は真似て描くことからです。

*並べて見ながらそっくり真似る模写と、上から薄い紙を置いてなぞるトレースとはまったく別です。アシカラズ。

こんな風に描けるようになりたいとあこがれているイラストやマンガ絵を緻密に真似て模写してみましょう。

ガチプロの絵を正確に真似る作業は、ズバリ、ガチプロの技術を頂く作業です。

まったく同じに描くことで、その絵師の描き方に対するさまざまな工夫を読み取ることが出来、上手い描写テクニックや独特の構図など、その技術を自分の頭と腕を使って再現するので、劇的に絵が上達します。

真似る絵師を一人に絞れば、そのタッチや雰囲気が自分の絵全般に影響します。

顔だけとか部分的に切り取った範囲でも、とにかく丁寧に1枚を納得行くまで描き込むのが上達のコツです。

バランスがおかしいなとか模写した絵が何か変だけど、どこが変なのかわからない時は、本物と模写を2枚持って鏡に映すと、左右反転して直すべき所がわかりやすいですよ。

着色があれば、微妙な色の調整も真似てみます。

3 観察力の訓練 :人の関節や筋肉の動きを観察する

初心者が「絵を思うように描けない」のは『デッサン力が無い』からで、プロの上手いイラストやマンガ絵は、デッサン力に裏付けされたモノでしたね。

デッサン力をつけるには、体のつくりや関節の骨の出っ張りなどを、観察して描きとるのが一番だからまずは体のラインをを描けばといいけど、なかなかねぇ~、、、 難しいですよね。

そんなときは、 人形を見体のつくりや関節の骨の出っ張りを確認したり、人体の関節部分や筋肉の動きを知ると、意外と描きやすくなり格段に上達します。

4 技術と観察力 : ファッション誌の写真を絵にする

ファッション雑誌(服地の薄い夏号がベスト)を準備します。

中から、描いてみたい全身コーデ写真をえらびます。最初は描きやすいシンプルなワンピースがおすすめ。

まず、頭や肩の角度、腕や足の出方など見える部分からだいたいの体の線をつないでみます。

体のラインを描いたら、その上に写真の服を着せるように描きます。

そうするコトで服に出来るシワの方向や陰が、何故ソコに出来るかがわかります。

あとは、模写で学んだ技術をつかって究極までシンプルな線に変え、頭は小さく足は長ぁ~く、ウエストきゅっとか、自由に好きなようにアレンジします。

基本のデッサン力をつければ、プロのリアリティーに少しづつ近づけます。

「心と技術と観察力」の訓練を繰り返すことで、思い通りの絵が描けるあなたに、

もっともっと絵が上手になりますように。(私も。)

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

カテゴリ: 暮らしの小技