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歯ブラシで食器のカビも撃退!! 最適な掃除方法【決定版】

ホテルのアメニティでもおなじみの歯ブラシ、あなたはどうしていますか?

結局使わないまま、旅行好きの私は、ためてしまうことが多いです。

いつもの歯ブラシがあるので家では使わないのに、かといって置いて帰るのも、もったいないですよね。

 

ほかの旅行で使うにも、また行先には歯ブラシがあります。

それに自分には合わない硬さだったら、いつまでたっても使わないままです。

どんどん増えていく一方です。

そんな時に、良い方法があります。

掃除用の歯ブラシは手軽さ重視

せっかくの新品なのに余っているとき、そういうときこそ、掃除に使うと便利です。

口に入れて毛先が広がり、雑菌だらけの使い古しを掃除に使うのに「不潔で抵抗感がある」という方も、これなら安心ですね。

 

家のどこに使っても大丈夫です。

それに普段使っている歯ブラシと見た目が違うので、区別がつきやすいです。

 

使い古しでも抵抗がない方は、マジックでマークを描く、ガムテープを持ち手に巻くなどして目印をつければ、掃除用として区別がつきます。

そして、いつも歯磨きに使う新品の歯ブラシとは、別の場所にしまっておけば、間違えないで済みます。

 

毛先が広がっているのが気になったら、はみ出ている分を少しカットすれば、使いやすくなります。

本来の用途が終わった後でも、こうして使えれば安上がりですね。

掃除にも使えないぐらい痛んでも、またそのころには歯ブラシが用意できるので、いくらでも代わりがあります。

どんな細かい食器汚れも逃がさない

歯ブラシは元々、歯を磨くのに使われるだけあって、水濡れと凹凸に強いです。

たわしより柔らかく、スポンジより硬いので、流しでの食器洗いにも役立ちます。

小回りが利くので、細かく穴が開いている物を磨くのに最適です。

 

スポンジでは落としきれない、コップの底の裏に印字されている文字の凹凸でも、きれいに落とすことができます。

もう落とし損ねて、黒いカビになってしまうこともありません。

 

内側の底は、スポンジでは手が入らないことも多いです。

歯ブラシを熱湯に一分ほどつけて、頭を90度上に曲げて水で冷やせば、コップの底に届くよう改造できます。

食器洗いは、やっているうちにコップの淵で手を切ってしまうこともありますが、歯ブラシは柄が長いので、その心配もありませんね。

 

曲げた掃除専用の歯ブラシなら、細いコップの底でも洗えるので、これで安心です。

コップの底に手が届かなくて、黒い汚れが残ってぞっとしたことがありますが、これならもう清潔なままです。ジュースもおいしく飲めますね。

曲げる歯ブラシは、多少の熱を通しても問題なさそうな素材のものを、使った方が無難です。

火を扱うときは、やけどに注意したいですね。

ちょうど良い毛の硬さの歯ブラシ

おろしがねの細かな目詰まりも、スポンジでは歯が立たず、たわしでは大きくて強すぎますが、歯ブラシなら優しく確実に、落とすことができます。

柄が長いので手加減がしやすい上に、けがの心配がないのもポイントです。

毛先がしなるので、たわしより傷になりにくいです。

 

流しの中では、ざるや三角コーナーなど、穴の開いている物をよく利用するので、歯ブラシがとても活躍します。

食器を洗った後の掃除にも使える

 

全部、歯ブラシの活躍できれいになった後は、水道ですね。

水道の蛇口やノズル周りの水垢も、歯ブラシなら楽ちんです。

凹凸や隙間にもきちんと入り込めます。

 

ここで意外なことに、歯磨き粉が役立ちます。

硬い顆粒が入っている歯磨き粉は、表面を削り取ってしまうので、傷の原因になります。顆粒が入っていない、なめらかな歯磨き粉をつけた歯ブラシで優しく磨くと、傷もつきにくく、鏡のようにピカピカになります。一度試してみてください。

きれいになると、なんだか気分まですっきりしてきます。

まとめ

 

1.掃除に最適な歯ブラシは、旅行でよくあるアメニティと、普段の使い古し。

2.どんな細かい食器汚れも逃がさない。凹凸も平気で、曲げるとさらに用途が増える

3.ちょうど良い毛の硬さなので、おろしがねも洗いやすい。

4.食器を洗った後の掃除にも使えて、水道もピカピカ。

 

歯ブラシは歯を磨くものですが、食事に使うものもきれいにできる、優れものです。

これから口に入る食事も清潔になれば、もっと健康に過ごせそうですね。

カテゴリ: 暮らしの小技