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失敗なんてない!人生を幸せに生きるための活路の見出し方とは?

「あっ、失敗した!」「うそ~、なにこれ~、失敗じゃ~ん」

そんな心の叫びをあげたことはありませんでしょうか。

なにか事を起こして結果的には「失敗」となってもそれを恐れることはありません。
初めての経験ならたしかに落ち込むこともあるし、その失敗がトラウマになって逃げ腰になることもあります。

最初から何もかもできる人はこの世にはいません。
成功という結果を出すためには相当な努力と時間を掛けています。
それでも失敗するときは失敗します。決して開き直っているのではありませんよ。

これまでどれだけの失敗をしてきたか考えると
「あのときこうすればよかった」
「もっとたくさん情報を集めて調べればよかった」
と後悔だけが残ります。
それを長いこと考えてしまうと先へ進むこともできません。

人生の失敗なんて恐れることはないです

失敗してもそれを「よし」とすること。その気持ちが大切です。
失敗したからとそこから先は何をやってもムダになることもありませんし、失敗から学ぶことはたくさんあります。

また失敗するなら早いほうが良いです。

例を挙げてみます。

高校時代に就職活動を行って、小規模の旅行会社を受験しました。
1名の採用枠に対して2名が応募し、筆記試験と面接試験に望みました。
筆記試験では到底かなわないとても優秀な人が受験していて、これは無理かなと。
それでも諦めずに最後まで進み、結果は「採用」でした。
筆記試験問題では専門用語を含めた英文和訳の問題が出題され、
英和辞典を使用しても良いことになっていました。
和訳するにふさわしい訳し方にはなっていなかったので「0点」と判断していました。

不採用となることを覚悟しながら面接に望みましたが、
志望動機などをしっかりと答えたのが面接官によい印象を与えたようです。
「不採用」と思っていたのに実は「採用」いう結果でした。
ちなみに国語と一般常識は70点ぐらいで英語は0点でした。
面接試験は何故か100点という評価でした。

失敗をすることで学べること

私は社会人となって通算で35年ほど経過します。
その間に大きな失敗もあれば、小さな失敗もありました。
もちろん自分にとってはどれをとっても大きな失敗でしたが、
蓋を開けたらたいしたことではなかったということです。

国家試験や資格試験の受験勉強に失敗することは嫌というほど経験しました。
でも考え方を変えた途端に成功という結果を導き出したこともあります。

情報処理技術者試験~2桁を超えるほど受験しましたが、断念。
宅地建物取引士~こちらも何度となく受験しましたが、断念。
行政書士試験~数回受験しましたが、断念。
自動車免許~ほとんどの方が1回で合格するのに3回目でようやく取得。

視点を変えて国家試験から検定試験へ挑戦。
ワープロ、情報処理、マイクロソフト系資格試験、簿記会計、
ビジネス法務などなど挑戦できるものはほとんど受験し、合格証を手にしました。
実技を伴うパソコンインストラクター合格など国家試験で不合格となった分だけ努力した結果でもあります。

失敗が続くようなら、そこで一旦方向や視点を変えてみてもいいでしょう。
少しでも関心のあることに挑戦してみることが成功への道につながっていると感じています。
人はそれぞれ才能と資質を兼ね備えています。
人と同じことを行って成功する人がいれば失敗する人もいます。
常に失敗する人の枠にハマっていると感じたら一旦枠から抜け出しましょう。
新しい場所で秘められた才能を自ら導き出す方法を学ぶことができるかもしれません。

誰かに教わったわけではなく、自ら考え、判断した結果です。
もちろん、失敗しないように少しずつ自分の周りを固めながら進む方法もありますよ。

人生を幸せに生きるための活路とは?

「生きていて幸せを感じる瞬間」というのはどんなことでしょうか。

1.美味しいとご飯を食べているとき
2.彼氏や彼女と一緒に過ごしているとき
3.友達とおしゃべりをしているとき
4.犬や猫などと触れ合っているとき
5.趣味を楽しんでいるとき
6.仕事をがんばること
7.旅行に行くこと
8.ボランティア活動をすること
などなど挙げると切りがありません。

「目標」を設定して行動するが幸せを感じることに繋がります。

1.すれ違う人には必ずあいさつをする
2.困っている人がいたら助ける(限度はあると思います)
3.夢を大きくもつ(居住している地域の長になるとか)
4.ダイエットして現在の体重から10kg痩せる
  かなり難しいかもしれませんが、毎日の継続が達成感に変わることもあります。
5.結婚する・家を建てる
など実現できる目標と実現しそうにないけど頑張ればできるといった目標を設定して達成するよう行動することが大切です。
他人と比較せず、自分を信じて行動してみましょう。
他人の行動を真似してみたり学んでみて自分のものにすることで人生を幸せに生きるための活路が開かれます。

まとめ

人生を幸せに生きるためには、自分を信じて行動し、他人と比較しない。
常に自分というものを受け入れて、笑顔のたえない生活を続けることにあると思います。
目標を達成することは人生を幸せに生きるための方法の一つであり、
目標は新たに作ることも人生を幸せに生きるための活路となる手段の一つだと私は思います。

カテゴリ: 人間関係