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しもやけ予防にビタミン剤?! 身体の中からしもやけ対策。

三寒四温の季節。まだまだ冬の寒さの名残が沁みますね。

うっかり寒い日に春を先取りして、軽やかな服装をしてしまった……という、春先特有の悲劇も起こります。

今回は、寒さによって痒みを引き起こす、しもやけの対策を取り上げます。

手足の内側から、染み出すような痛みと痒み。外から改善するのも良いですが、食べ物の力で身体の内側から、しもやけ対策してみませんか?

「しもやけ」の仕組み

まず、しもやけの起こる仕組みを調べてみました。

しもやけは、寒さで血行が悪くなることで、身体の末端に軽い痛みを感じる現象です。

また、暖房やお風呂などで急激に血流が良くなると、ジンジンとした痒みを感じます。

つまり、しもやけ対策には、身体の末端の血行を良く保つのが肝心なのです。

手袋・靴下を重ねたり、半身浴をしたり、手足の体操をしたりするのも良いですが、
更にもう一手、身体の内側から血流改善してみませんか?

血流が良いということは、体内の栄養や老廃物の運搬がスムーズになるということ。
新陳代謝の改善、基礎代謝量アップ、お化粧の乗り、などなど、根本的な体質改善にも繋がりますよ。

しもやけ予防に効く栄養素

しもやけ予防には、血管を拡張させる作用を持つビタミンEが良いとされています。

抗酸化作用で知られるビタミンEは、お肌の調子を整える効果もあり、美容用サプリメントの品ぞろえが豊富。女性にとっては定番ですね。

ビタミンEのサプリメントは、安価なもの、他の栄養素とブレンドしたものなど、好みのサプリメントを買い求めやすいのが魅力です。

ただし、ビタミンEには過剰摂取による健康被害もありますので、一日の目安量を守りましょう。

もちろん、普段の食事を見直すのも重要です。

ビタミンEは、緑黄色野菜やゴマやお魚やお肉に多く含まれます。
更に、脂溶性ビタミンなので、炒め物など、油と一緒に食べると、身体に吸収しやすくなります。

血流を良くする栄養素は、ビタミンEだけではありません。

血液サラサラ作用で有名な、アリシンも、血液の滞りを無くすので、血行促進に役立ちます。

また、漢方薬やその他の東洋医学には、「血行を良くする・身体を温める」とされる食材が多くあります。
特に、スパイスとしてよく使うものに、生薬とされるものがあります。

スーパーで手に入りやすいもので、血行促進・身体を温める効果のあるものは、
トウガラシ、ショウガ、ニンニク、ウコン(カレー粉)、サフラン、シナモン、ナツメグ。

全てが、現代医学で作用を保障されているわけではありませんが、医学も栄養学も未知の領域が多いのです。
東洋医学は、作用の保障が無いというより、「経験的に効くと言われているけど、化学上の理屈は判明していない」ということ。
一つの参考として、上記のスパイスを意識的に献立に取り入れてみてはいかがでしょうか。

ダメ押しの体質改善

身体の末端に、温かい血液を届けるには、そもそも身体の中心が暖まっていなければなりません。
内臓の調子を整えることで、身体の中に「熱源」を持ち、手足を芯から温める、という考え方もあります。

内臓の中でも、特に胃腸は、素人でも調子を整えやすい部位です。
運動量が多いので、熱を生みだすのにもうってつけ。最近流行りの「腸活」ですね。

腸内環境を整える、乳酸菌や食物繊維を沢山摂ったり、
消化を良くする酵素を摂ったり……暴飲暴食の癖のある方は、良く噛んでゆっくり食べるだけでも効きますよ。

乳酸菌はヨーグルト、食物繊維は野菜に多く含まれていますね。

消化に良い酵素は、大根・パイナップル・ショウガ・マイタケの、生のものに多く含まれます。
加熱すると酵素が壊れてしまうので、生で食べることが重要です。
ただしキノコは生で食べるのは向きませんし、冷えたパイナップルや大根は、もちろん身体を冷やします。
何事も、適量を守りましょう。

お酒やお茶も、冷たいものをガブ飲みするのは、
胃の働きを鈍くしますので、温かいものをゆっくり飲むのがおすすめです。

まとめ

・しもやけの原因は、身体の末端の血行が悪くなること。

・血行の悪い末端を急激に温めることで、しもやけの痒みが起こる。

・常に末端の血行を良くすることが、しもやけ予防である。

・血管を拡張するビタミンEが、しもやけに効くと言われる。過剰摂取に注意。

・血行促進に効くとされるスパイスもある。

・温かい血液を手足に届けるには、腸活も良い。

カテゴリ: 食関連