「赤ちゃんは泣くのが仕事」とよく聞きます。
うちの子は、とにかくよく泣いていました。
新生児の頃から夜中に2時間おきくらいには起きて泣いていました。
このように、赤ちゃんのお世話をしていたらママは24時間お休みなしですよね。
「やっと寝てくれた~:::」と思って少し休もうと思っても束の間・・
すぐにワンワン泣いてママは中々疲れがとれないですよね。
「赤ちゃんが泣くのは仕事だから、少しほっといても大丈夫か」
と、思ったこと何度もあります。
では、赤ちゃんが泣いているのを放置しても大丈夫なのでしょうか?
そして、泣かせていても良い時間ってどのくらいなのでしょうか?
赤ちゃんが泣いている理由は?
そもそも、赤ちゃんが泣くのには理由があります。
・お腹がすいた
・眠たいのに眠れない
・オムツが濡れて気持ち悪い
・暑い OR 寒い
・どこかが痛い
・不安になった
この他にもまだたくさんあると思います。
長い間お腹のなかにいて、初めて外の空気に触れてみて感じることたくさんあります。
自分の思っていること、感じていることをまだまだ言葉で伝えることができない赤ちゃんは、泣くことしかできません。
むしろ、泣くという行為だけでしか伝えることができない赤ちゃんも大変ですよね。
「ママの声が聞こえなくなってさみしい・・」
大好きなママに長時間放置されたら誰だってさみしいです。
泣いている赤ちゃんを放置するのは、来客や家事の数分程度にしておきましょう。
放置していると考えられる危険とは・・
赤ちゃんの泣き声は、結構耳に残りますよね。
大きな声で泣かれるとたまに、イラっとして他の部屋に行きたくなります。
しかし、赤ちゃんを放置するという行為は危険です。
泣いているのを長時間放置していて考えられる危険を紹介しておきます。
1.窒息死
体をバタバタさせて泣きますよね。
すると、頭の近くにあった枕や、体にかけておいた布団。。
徐々に徐々に場所を移動して赤ちゃんを窒息させてしまう危険があります。
自分の力では枕や布団をどかすことはできません。
2.サイレントベビー
聞いたことありますか?
ずっと泣いているのにママに放置されると、 、、
どんどんどんどん要求する気力を失ってしまいます。
そして、最終的には自己主張や感情表現ができなくなってしまいます。
大きくなって人とコミュニケーションをとることが苦手で暴力的になってしまう可能性があります。
放置しているときは気分は楽ですよね。
たかが10分のことかもしれません。
しかし、その10分で最悪、死んでしまう可能性もありえます。
赤ちゃんは何かを伝えたくて必死に訴えています。
家事、育児でしんどいのも分かります。
「私だってろくに睡眠もできてないのに。。」
「私だって泣きたいのに・・」
私も何度も何度も思いました。
赤ちゃんを泣きやますためにやってみよう!
オムツ替えた!おっぱいもあげた!げっぷも出した!
なにが原因で泣いてるの~・・・
どーして泣きやまないの(´;ω;`)
不安になってほっといたら泣きやむのかなと思ったこともあります。
ママが近くに居なくて不安で泣いている子います。
そこで!赤ちゃんの傍から離れるときは必ず一言声をかける!
「すぐに帰ってくるから待っててね~」
そして、帰ってきたらぎゅっと抱きしめてあげてください♡
子育てで気をつけることは、、、、
頑張りすぎないこと!!!
赤ちゃんがどうしても泣きやまなくて困るとき、
赤ちゃんはママの不安やいらだちを感じとっているかもしれません。
こういう時は、自分の親や旦那さんに甘えてみましょう。
見てもらっているときは少し休憩してみてください。
楽になったら自然にすっきりして赤ちゃんに会えますよ♪
最後に
赤ちゃんが泣いているのを放置していいのはきっちり何分というのはないと思います。
できるだけ傍についてあげて話しかけてあげてください。
泣いていても、ママの声を聞くと安心して泣きやむかもしれませんよ♡