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スラックスとは何を指すのか?本当の定義とスーツやチノとの違い

海外ウェディング会社で働いていた時の同期Cちゃんと、久しぶりのランチでのこと。

Cちゃんは、まだ現役バリバリでお客様の幸せのお手伝いをしています。

仕事の話を聞いていたら、Cちゃんの口から「新郎さんのお父様のスラックスがね…」との言葉が出てきました。

「ねーねー、Cちゃんはパンツのことをスラックスっていうの?」と聞いてしまった私。

だって、「スラックス」って、おじさんが使う言葉のイメージだったんです。若い人は、なかなか「スラックス」って言いませんよね?

すると、「そっか、Mちゃん(私)、お客さんの試着とかしなかったから知らないんだね。」と。

私は企画だったから。「え!? 「スラックス」ってどう意味なの?パンツなのはわかるけど、何か違いがあるの!?」

燕尾服とかタキシードのパンツを「スラックス」って言うの?私は本当に「スラックス」とは何か知らない…。

そんな無知な私のために、Cちゃんが丁寧に教えてくれました。

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「スラックス」とはもともと女性のパンツのこと!?

スラックスは、パンツ・ズボンとほぼ一緒の意味で使われますが、ちゃんと区別があるそうです。

もともとは「スラックス」といえば、紳士服ではなく女性のパンツのことを指してたのです。

スカートに対して、ズボンでもなくパンツでもなく「スラックス」。へー、意外ですね。

英語では“slacks”と綴って、その言葉自体には「ゆるい」という意味があるのです。

だから、「スラックス」は、ゆとりがある長ズボンのことをいうんですね。そこは、私の認識でも間違いではなかったみたいです。

「スラックス」の最大の特徴

「スラックス」とは、上着とセットになっているズボンのことを指していうんだそうです。

一般的にはスーツ、Cちゃんのような仕事だと扱うことがある燕尾服やモーニングのズボンも「スラックス」になるわけです。それ、全然知らなかったー!

おじさんが履く幅の広いパンツが「スラックス」、というか「スラックス」という言葉が古い言葉だからおじさん達が使うんだと思ってました。

Cちゃんにそう話すと、「確かに、そのイメージあるよね。」と。

Cちゃんは仕事柄、新郎さんや新郎・新婦さんのお父様の結婚式での衣装であるタキシードやモーニング、燕尾服の試着のお手伝いをします。その時、新郎・新婦さんのお父様には「スラックス」という言葉を、正しい意味なのであえて使うのだそう。

でも、新郎さんの試着で「スラックス」というと、反応してくれなかったり、Cちゃんが古臭い言葉を使っているように響きそうで「パンツ」と言って使い分けているそうです。プロフェッショナルらしい、涙ぐましいCちゃんの心遣いですね!

クールビズにありがちなスラックスとチノパンは違う

こう考えると、スラックスとパンツ・ズボンには、はっきりとした違いがないように感じます。でも、夏場のクールビズの服装指定に見られるチノパンはちょっと違います。

チノパンは、コットン100%のカジュアルなパンツです。2タックもあれば、1タック、ノータックもあるでしょう。

スラックスは上着とのセットなので、一般的にはコットン100%は考えにくいですよね。夏場なら、ポリエステル混合が多い気がします。形は、チノパン同様タックの数に幅がありますよね。

そして、上着とのセットなだけに、普通はセンタープレスが入っています。

もし、クールビズの服装に、「スラックスかチノパン」とある時には、チノパンはきれい目なものを選ぶのが正解かも知れません。

まとめ

「スラックス」に、こんなにちゃんとした意味があったなんて驚きました。懇切丁寧に教えてくれたCちゃん、ありがとう!

まとめると…

  • もともとの「スラックス」の意味は、女性用のパンツ。
  • 「スラックス」には英語で「ゆとり」の意味がある。
  • 「スラックス」は、スーツやモーニングなどの上着とのセットのパンツのことを指す。
  • 「スラックス」と「チノパン」の違いは素材。スラックス=ポリエステル混合、チノパン=コットン100%が一般的。

私のように「スラックス」はおじさんが使う言葉との認識を持ってる人は少ないかも知れないけど、「スラックス」=上着とセットのパンツってちゃんとわかってる人って、そうそういるのでしょうか?

「スラックス」より「パンツ」「ズボン」とかの言葉の方が一般的な気がしますが、雑学として?常識として?是非覚えておいてください。

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