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トラブル

本が破れたらページヘルパー! 使い方をチェックして本の補強を完璧に!!

2018/05/23

本って読んでいると楽しいですね。

絵本や小説の世界は、飛び込んでみるといつもわくわくしてきます。

しかし紙である以上、ページもいつかは痛んでしまいます。

 

適当にセロハンテープで貼ろうとするの、ちょっと待ってください。

一年ももたずに剥がれて、紙を汚してしまうだけです。

それより良い道具があるので、ご紹介しますね。

ページヘルパーってそもそも何?

本の補修に向いた道具はいくつかありますが、ページヘルパーもそのうちの一つです。

ページヘルパーはとても薄い素材でできた、日本生まれのテープです。
経年劣化もしにくく、繊維も丈夫なうえに、セロハンテープなどより薄いです。
ページの補修に使っても、本が分厚くなりにくいのが強みです。

上からペンで文字を書くこともできます。

 

本の外側を補強するシートは厚めにできているので、ページ補修には不向きです。

ページヘルパーは本の中の破れたページをつなぐには、ぴったりのアイテムです。

背表紙に近いノド(糊で無線綴じされたり糸綴じされている付近)から離れた場所の破れには、これを使いましょう。
ノドまで達しているものも、隣りのページとはくっつけずに、一枚の紙の中で貼り合わせた方が、本がかさばりません。

ページ全部が抜け落ちた場合は、テープで周囲とくっつけるよりは、水糊で修理した方がきれいにできます。

ページヘルパーの種類

いくつか素材の違いもあります。

和紙風レーヨン紙製のものは、通常の書類や字の大きな本の補強に向いています。

和紙100%のものは、薄くきれいに透けるので、細かい文字の書籍や楽譜などの補強に向いています。

テトロンフィルムでできているものは、やや硬めのテープなので、厚い紙や地図、トレーシングペーパーの補強に向いています。

 

本なので今回は、和紙風レーヨン紙か和紙100%を用意しましょう。

幅も小分けされて数種類売っているので、本の大きさや、破れ目の具合で、買うテープを決めましょう。

テープ幅はメーカーごとに異なります。

補強をしてみましょう

使い方は簡単です。

まず破れた本のページを開き、破れたつなぎ目をきれいに合わせます。
完全にちぎれている場合は、下のページと破片をクリップで留めるなどして、動かないようにします。

 

貼り方ですが、まず一度に長い量を貼るのは難しいので、数センチずつ短めにハサミで切って、数回に分けて貼りましょう。

貼るのを失敗したときのために、テープの端をほんの五ミリほど折って反らせておくと、はがしやすいです。
なにしろテープが薄くてはがしにくいので、先にはがす用意をしておきます。

もしも失敗したら、反らせておいた部分をつまんで、ゆっくり少しずつ、紙まで剥がれないように、慎重にはがします。

 

まっすぐでない破れ目も、短く切って数回に分けて貼れば、やりやすいです。

紙の表面や破れ目に合わせて、少しずつ傾きを調整しながら貼ります。

うまく貼れたら、折って反らせておいた分も貼りなおして大丈夫です。
紙からはみ出た分は、はさみやカッターでカットします。

できたら、そっとページをめくって、裏からも破れ目に、ページヘルパーを貼りましょう。

忘れやすいですが、一枚の紙の両面からきちんと貼ります。

ページヘルパーのおすすめ

図書館用品専門メーカーのキハラ株式会社さんの製品は、特に心強いです。

学校図書館や公共図書館の司書たちが使っているものが買えるので、安心ですね。

 

ページヘルパーPは和紙風レーヨン紙で、15ミリ、25ミリ、45ミリ幅があります。


ページヘルパー P 50m巻き 幅15mm

 


ページヘルパー P 50m巻き 幅25mm

ページヘルパー P 50m巻き 幅45mm

音楽関係の方も、楽譜にはこちらのメーカーのページヘルパーを愛用しているそうです。

こちらのメーカーでは他にも、図書館のプロたちが使用している製品がたくさんあるので、おすすめです。

まとめ

  1. ページヘルパーってそもそも何? というと、本のページ補強に最適なテープ。
  2. ページヘルパーの種類はいろいろありますが、本には和紙風レーヨン紙か和紙100%が良い。
  3. 補強をしてみましょう。剥がすときのため、端を折っておくのを忘れずに。
  4. ページヘルパーのおすすめは、図書館用品専門メーカーのキハラ株式会社。

ページヘルパーは本の補強にもいいですが、紙全般に使える、優れものです。

生活に取り入れたら、もっと紙をきれいに使えそうですね。

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