ネイルチップの付け方3つのコツと装着するメリットデメリット

学校や仕事の都合でネイルができないけど、休日だけでもいいからネイルを楽しみたい!という方も多いと思います。

実際爪が長いと邪魔ですし、なにかとやりづらいですよね。

でもおしゃれする日はネイルはしっかりとしていたいものではないでしょうか。

そんな時に一番手っ取り早く指先をオシャレにしてくれるのが、ネイルチップ。

みなさんはネイルチップを使ったことはありますか?

私も昔は学校で禁止されていたので安いネイルチップを買ってつけてみたりしたのですが、そんななかでも一番の難所なのが「装着方法」。

ネイルグルー(接着剤)や両面テープなど、さまざまな種類がありますが、両面テープを試してみたところ強度があまりなく、すぐに剝がれてしまったというイメージがあります…。

しかしそれももう昔のこと。

今のネイルチップ装着技術はさぞ進化していることでしょう!

ということで、今回はネイルチップの装着方法について紹介していきたいと思います。

ネイルチップは進化しています

ネイルチップってそもそも何?という初歩からお話しします。

ネイルチップは簡単に言うと、爪に張り付ける偽爪です。透明やすでにデザインされているもの、形なども様々販売されており、価格は透明なネイルチップが100均で買えるぐらい~2000円程度だと思われます。

100均のものは基本的に自分でアートをして、例えばネイルデザインの紹介とかサンプルに使われていることが多く、薄っぺらい爪型のプラスチックという感じ。

実際に装着するのは現代ではジェルネイルを模したと思われるかなり頑丈なプラスチックが主流のようです。

長さもそれぞれ自分の好みに合ったものを選べるのがネイルチップのいいところでもあります。

そして何より、着脱が可能なので「普段ネイルできない!」という人にとってもオススメです。これなら休日だけでもいちいちネイルをしなくても自爪にくっつけるだけなので手間もかかりません。

お店もネイルチップの専門店などがネットに存在し、オリジナルデザインを作ってもらうことも可能らしいです。(ただし通常より少し値が張ります…。)

ネイルチップの付け方とメリットデメリット

ネイルチップの装着方法には大きく分けて二種類あります。メリットとデメリットをそれぞれ踏まえながら、装着方法を詳しく紹介していきたいと思います。

ネイルグルーを使う

ネイルグルーを使った接着方法はごく一般的なものではないでしょうか。

チップに専用のグルーを付けて自爪に張り付けて、乾燥するのを待つだけというお手軽な方法。

何より強固に固めるので頑丈です。ちょっとやそっとのことじゃ剝がれません。本気を出したいときはグルーで接着するのをオススメします。

楽しんでいる最中に爪が剝がれ出したらかっこ悪いし、何より何もつけていないよりもだらしなく見えてしまいますからね…。

デメリットとしては、装着は簡単だけど外すのに手間がかかるということと、同じチップを繰り返し使うことはできないというところでしょうか。

グルーを使用した場合、外すときにチップと一緒にグルーを溶かすので、一度使ったチップは二度と使えなくなってしまうそうです。

一回2000円と考えると安い買い物ではありませんよね。

両面テープを使う

両面テープは何度も繰り返しチップが使えてなおかつ貼り付けるだけなので自爪を傷ませずに済みます。

接着面の範囲に沿ってもともと切られて売っているテープもあるので、自分でいちいち爪の形に切らなくても簡単に取り付けられます。

デメリットは、やはり粘着力の弱さです…。衝撃や水気に極端に弱いので、手を使うときはオススメできません。

ただし着脱が簡単なので、単純にちょっとおしゃれしたいだけの日にはいいかもしれませんね。

私は昔両面テープを使っていたのですが、衝撃によってチップがどこかへ飛んで行ってしまい無くなるということがよくありました…。

そしてもう一つ、最新技術のチップがこちら。

ワンタッチネイル

ワンタッチネイルとは、もともとチップに専用グルーが塗布加工してあるもの。何度でも繰り返し使えて、グルーとテープのいいとこ取りといった感じでしょうか。

半永久的に使えますし、はがし方もウッドスティックにコットンを巻き付けて水を含ませ、端から浮かせていくという方法なので然程時間はかからなさそうです。

両面テープより衝撃に強く、グルーよりも剝がしやすい。

現代の技術は進化しているようです。

ネイルチップを付ける時のコツ

ネイルチップを装着するとき、自分の爪の形にぴったりのものが売られていることはそうそうありません。

そのままつけてしまうと、痛みの原因になったり、うまくつかなかったり、装着もできないままボロボロになってしまうなんていう悲劇も起こりえます。

そんな方のために、ネイルチップを上手につけるコツをご紹介していきたいと思います。

甘皮処理

まずは自爪の甘皮処理です。

これは実は普段からしていたほうがいいことなのですが、こまめにしている人は少ないように思います。

甘皮処理はチップを使う上でもとても大事なことなのです。

爪の根元のカーブをきちんとチップと合わせるためにも、甘皮の処理はしっかりしておきましょう。

ウッドスティックとネイルオイル、本格的に処理するならネイル用ニッパーも必要な場合もあります。

詳しくは過去のハイポキニウムの記事を参考にしてみてください。

チップのサイズ調整

買ってきたチップをそのまま装着しようとしても大概自分の爪の形にぴったりというわけにはいかないと思います。

まずはチップを自爪に合うようにネイルファイルで削りましょう。

この時爪に合わせながら、少しずつ削るのも重要なポイントになってきます。

爪の根元のカーブに沿わせて横幅を調整するとうまくいくと思います。

もしチップのカーブが合わなかったら、両面テープを何枚か重ねて調整してみてください。

自爪の処理

最も重要といっても過言ではない自爪の処理。

できればあらかじめ短く削っておいてください。あくまでも、「切る」のではなく「削る」ことが大切です。

爪になるべく負担がかからないように注意しましょう。

この時一緒に、油分や汚れを取っておくと、装着がよりしっかり固定されます!

まとめ

ある程度普段から爪の処理をしていれば、簡単にチップを楽しむことができます!

私も普段はパソコン仕事や楽器などを使うので爪が伸ばせないことが多いですが、たまにどうしても伸ばしたい時期がやってきます(笑)

その時は指先が不自由になること覚悟でスカルプをしていたりしたのですが、結局すぐに取らなきゃならないし、当然サロン代もかさみます…。

ワンタッチネイルは私もちょっと買って挑戦してみようかな!と思いました。

みなさんも学校や仕事といろいろあるとおもいますが、せっかくなのでおしゃれを楽しんでくださいね!

これからもどんどん新しい技術が出てくると思うとわくわくしますね(笑)

それでは、ネイルチップみなさんもこの機会に挑戦してみましょう!

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