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切り干し大根は変色していても食べられる!茶色くなるのはなぜ?

切り干し大根といえば、おふくろの味の代表、煮ものがまず浮かびますね!

乾物の切り干し大根は、保存食として古くから重宝されてきました。

ただ、使おうと取り出したら、黒く変色していてショック!なんてこともあるのではないでしょうか?

今回は、そんな気になる切り干し大根について、変色や変質、栄養や活用法などについてまとめます。

変色した切り干し大根って食べられるの?

スーパーなどでお総菜として勝手くることも多いでしょう。

その場合はたいてい記載された賞味期限としては、当日か翌日です。

乾物コーナーにある切り干し大根は、買い置きしておくと、食材がピンチの時には助かりますね。

それなのにいざ取り出してみたときに、切り干し大根が変色していたりするとがっかり?

いえいえ、がっかりすることはありません!

結論から言うと、「食べられます」。

ただし使う前にはよく、切り干し大根をチェックして、カビなどが生えていないか確認しましょう。

切り干し大根の変色を防ぐ保存方法とは?

そうはいっても、お料理によっては見た目が気になるので、できるだけ白いままで使いたい人もいると思います。

その場合は、袋の空気を抜きビニール袋に入れた状態で冷蔵庫に保存します。

冷蔵庫よりも食品のニオイが移りにくいので冷凍庫ならなおよいようです。

ちょっと保存期間が長くなりそうな時は冷凍保存しましょう。

切り干し大根は冷凍保存することにより変色せずに1年たっても味が落ちないといわれます。

冷凍庫で保管すると、半年ほどは白いままです。

変色する原因は?むしろ美味さが増す?

切り干し大根が、黒く変色したダメになったと思って捨ててしまう方がいるかと思いますが、もったいない!捨てないで!

じつは、変色することによりコクと風味が増すのです。

切り干し大根は戸棚に放っておくと茶色く変色しますが、大根の糖質が酵素で分解をして茶色の成分が出ただけです。

品質が悪くなったわけではありません。

ネットで調べると、水ですすぐと黒いのがとれるとの情報もありますが、栄養素がぬけるのであまりお勧めはしません。

ほこりを取る程度にした方がよいでしょう。

切り干し大根の栄養価は?

見た目が地味な切り干し大根は、あのしなびた風体からは想像できないほどの高栄養食品!

たったの15グラムを摂るだけで、食物繊維はレタスの1玉分、カリウムはバナナの1.3本分、鉄分はプルーンの15個分の栄養素が入っているそうです。

大根の栄養素が、まるまるぎゅっと凝縮されているのです。

効果的な調理方法は?

切り干し大根は煮物に使うときは、水に戻して使いますね。

じつは、水で戻すと鉄分は2割、カリウムも6割、糖質も6割、旨味成分(グルタミン酸)は98%消失してしまいます。

次の例のように切り干し大根を水で戻さずそのまま使うと、含まれた栄養を逃さずいただくことができます。

①素揚げ

 切り干し大根をサッと水洗いして水気を取ったら、150度の低温の油で揚げ、焦げ付かないようかきまわしながら3分。

色が付いたら塩、胡椒をすればでき上がりです。

生の大根とも、切り干し大根とも違う味です。噛めば噛むほど甘味が出て来ます。

②キムチ炒め

軽く洗った切り干し大根を細かく切り、フライパンにサラダ油を引いて切り干し大根とキムチを入れて炒めて完成!

切り干し大根がキムチの水分を吸ってくれます。

③スープ

切り干し大根・鶏ガラスープ(顆粒)・ネギ・塩(お好み)お湯をカップに入れて混ぜて完成です。

スープなら水に溶けだしてしまった栄養素がそのまま摂れます。

④戻し汁

エキスの溶けだした、戻し汁だけを温めても甘くて美味しい優しい味がします。

甘みや旨みが強いのでミリン、砂糖を使わずに煮物の出汁や味噌汁、炊き込み御飯の出汁に使えます。

冷蔵では4~5日、冷凍では約1カ月保存できます。

まとめ

  1. 変色した切り干し大根は食べられるので捨てない。
  2. 変色を防ぐためには冷凍保存がベター。
  3. 変色した切り干し大根はコクとうまみがアップ!
  4. 物のほかに、素揚げやキムチ炒め、スープなど栄養を丸ごと摂る!戻し汁も捨てない!

以上のように、変色した切り干し大根は、「食べられる」どころか、おいしくなっていることに驚きました。

戸棚にしまってあって茶色く変色したものが食べられるのか、いつも迷っていましたが、これから安心して食べられます!

とはいえ、保管状態によっては湿気でカビが発生することもあるので、よく見て確認してから食べてくださいね。


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