パン粉と生パン粉の違いってなに??

 みなさん、「生パン粉」って知っていますか?

 私は恥ずかしながら聞いたこともなく、存在自体知りませんでしたw

 パン粉 = 乾燥しているぱさぱさの粉 というイメージ()

 しかし、生パン粉の存在を最近知り、使ってみると、、、なんと!

 とてもすんばらしい♡()

 では、普段いつも使っているパン粉ととても素晴らしい生パン粉。

 なにが違うのか紹介していきたいと思います。

パン粉と生パン粉の違いとは?

 まず、パン粉は2つに分けられます。

 「乾燥パン粉」と「生パン粉」です。

 それぞれどういうものなのか紹介していきます。

乾燥パン粉 → パン粉のうち水分が14%以下になるように乾燥したもの

         特徴は、賞味期限が長い!!助かる!()

         水分が少ないので揚げたときにカラッと揚がる。

         時間が経ってもカラッとした感はある。

生パン粉 → パン粉のうち乾燥していないもの

        特徴は、粉の粒1つ1つが大きくて揚げたときの

        ボリューム感とサクサクの食感がいい!!

生パン粉のデメリットは?

生パン粉 → 水分が多いので時間が経つとサクサク感が減る。

        保管するときは必ず冷蔵庫で!!!

        保存期間が短い!辛い(*_*)

ハンバーグを作るときのパン粉と、生パン粉!

  お母さん方、ハンバーグ月に1回は必ず作りませんか?

 うちは結構頻繁に出しております。。()

 

 さて、ハンバーグを作る際にパン粉と生パン粉どのように使うと

 おいしくできるのでしょうか?☺

乾燥パン粉の場合

 まずは、乾燥パン粉を牛乳に浸します。

 水気を吸ってからハンバーグのタネのひき肉に混ぜます。

 牛乳に浸さずにそのまま乾燥パン粉を入れてしまうと、

 ハンバーグがぱさぱさとした食感になってしまいます。

 そして、乾燥パン粉の「乾燥臭」というのがハンバーグに

 うつるのを牛乳が消してくれます♪

生パン粉の場合

 生パン粉の場合は牛乳に浸さなくて大丈夫です。

 生パン粉は元々水分が含まれているので十分です。

 生パン粉に牛乳を浸して水気たっぷりでひき肉と混ぜると

 べちゃべちゃになってしまって失敗してしまうので気を付けてください。

生パン粉の保存方法について★

 あまりよく知られていない生パン粉の保存方法を紹介します。

 方法は2種類です。

1.冷蔵保存

 生パン粉を密封容器や密封のビニールに入れて空気が入らないように。

 冷蔵保存だと1週間程度。早めに使い切るようにしてください。

2.冷凍保存

 たくさんあまってしまってとても1週間では消化できない!

 というあなたには、冷凍保存がおすすめ!

 まずは、密封ビニールに入れて空気を抜きます。

 そして板状にして冷凍庫へ、、。

 解凍する場合は自然解凍でね♪

 毎回使う量が決まっている人は小分けにして冷凍するとok♡

 冷凍保存だと1ヶ月くらいは保存可能ですよ★

最後に

 スーパーに買い物に行くと置いてあるパン粉と生パン粉。

 昔は、食べれたらなんでもいいという感覚でした。()

 しかし、だんだんと歳をとってくるとなるべく美味しいものが

 食べたい!と思うようになってきました。()

 パン粉は中々使うことはありませんが、保存しやすいので料理によって

 使い分けて、美味しい料理を作りたいなと思いますね!

 生パン粉を買うつもりが、間違えて乾燥パン粉を買ってしまった時。

 霧吹きで乾燥パン粉を少し湿らせてみてください。

 一瞬握れるようになるくらいがベスト()

 

 普段乾燥パン粉しか使っていなくて、生パン粉の良さがまだ

 分かっていないママさん!!ww

 騙されたと思ってぜひ買ってみてください(‘_’)♡

 エビフライを作るとき生パン粉を使って揚げてみてください。

 旦那さんが、「おっ。なんだかいつもより美味しいな」

 と、言ってくれる!でしょう。。()

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