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くつに画びょう入れられた!対策はある?【必見】

ある日、いつも通り自分の下駄箱から靴を取り出すと、何か違和感が・・・

なんと、靴に画びょうが入れられている・・・?!

「靴に画びょう」はとても古典的で幼稚な嫌がらせですが、やられた方はかなりショックですよね。

そして、やられた本人の状況や環境によって犯人の大体の目星もつくものもあるかもしれませんが、実際のところ誰がやったのかは不明のまま・・・。

繰り返し入れられるのを防ぎたい!
犯人を特定したい!
どうにかして辞めさせたい!

そうは思っていても、「靴に画びょう事件」を解決に導くのは実はとても根気がいるのです。
それはどうしてなのか?
実際に起こった事例を基に検証し、筆者なりの対策法を綴ってみました。

 とある学校での事例

2015年、立川にある小学校で小6の女子児童の靴に画びょうが入れられていたことを担任の男性教師(30代)が知り、お昼の自分が担当する授業にクラスの生徒全員に聞き取りを開始し、その際スタンプ台に生徒の指を押させて、クラス全員分の人差し指の指紋を採取しました。

指紋を採取した理由としては生徒に対する「抑止力」として、被害を受けた生徒を守るために行われた担任教師の取り組みでしたが、生徒の保護者から学校に連絡が入り、学校は騒然。
騒ぎが大きくなり市の教育委員会は「児童の人権を侵害する不適切な行為だ」とし、採取した指紋の廃棄と男性教師の処分を検討する方針となりました。

今後の教育委員会の問題解決への取り組みとしては「市内の公立学校に対して人権への配慮について、改めて指導を行いたい」と話しています。

実際にニュース番組にも流れた事例です。

この事例についてGoogleで検索すると、様々な意見がネットで飛び交っていますが、
「いじめに真面目に取り組もうとしたいい担任じゃないか」
「なんで先生が処分されるんだw」
「教育委員会と保護者がおかしい」

などなど、担任の先生を擁護するコメントが多数寄せられています。

筆者としても「靴に画びょうを入れる」という元凶の加害行為から目を逸らして「学校に人権への配慮を指導」という教育委員会の頓珍漢な対応に唖然としました。
上辺だけの綺麗事指導で解決するなら陰湿ないじめなんて起こりませんよね。

 画びょうを入れるという行為を辞めさせるには

では実際に画びょうを入れた犯人の特定もとい、今後の被害を食い止めるにはどのような対策が必要になるのでしょうか。

●監視カメラ
一番確実に解決できる手段としては玄関の監視カメラの取り付けが一番有効でしょう。
加害生徒の不審な動きを記録できる他、学校に侵入する不審者対策としても有効です。
ですが設置にはもちろんお金が必要。
公立の学校だったり、そもそも学校運営者に必要性がないと思われている場合、実現はかなり厳しいです。

●常に大人の誰かか常駐・監視する
学校の先生や保護者などの大人が常に玄関で見張る方法。
これならうっかり画びょうを入れている様子を見つけ次第、現行犯確保できますよね。
実際に複数の生徒の靴箱に画びょうが入れられる事件が発生した学校では、
保護者が結託し1人ずつ玄関を監視するという対策を実施していることも。
でも、大人もずっと暇ではないですよね・・・
ましてや犯人が行動を慎んだ場合でも監視を辞めればまた再発する可能性もありますので、
根本的解決には至らないというのがネックとなっています。

●被害者自身で証拠集め・監視する
繰り返し画びょうを入れられている場合は、
いつから、どれくらいの頻度でやられているかを記録するために今まで受けた被害も撮影をします。
その上で被害を受けた生徒自身が玄関で待ち伏せし、
犯人が自分の靴に画びょうを入れている瞬間を撮影するというもの。
証拠さえあれば学校の先生にも親にも自信を持って訴えることができます。
今までの被害の写真も出せれば事の深刻さも訴えられるでしょう。
ですがかなり根気のいる行動なので、やはりあまり現実的ではないかも・・・。

 筆者が考えた画びょう被害対策法

筆者なりに「靴に画びょう」の被害を食い止める、なるべく金銭的コストのかからない方法を考えてみました。
ですがこれは学校の先生の協力とクラスの保護者の理解が大前提となっています。要は理想論です。

①100均などで新品のビニール袋のセットを買う

②登校時、靴箱に入れる際自分の靴の足を入れるところを覆うようにビニールを被せる・もしくはビニールに靴を入れる。
靴に画びょうを入れるときに袋に触らなくてはいけない状況を作る。
(この時手袋をはめる等して袋に自分の指紋が付かないようにする)

※この取り組みの時点で靴に画びょうが入れられなくなり解決したら万々歳

③下校時に登校時と比べて何も変化が無ければ加害をされていないと判断。
もし何かしら変化があり靴に画びょうが入れられてたら即撮影。
そしてビニール袋が靴箱に押し込められていたらラッキー!加害者の指紋ゲット!

④加害者の指紋が取れた場合は、再度自分の指紋が付かないように手袋をしてまた新品の袋に証拠品を入れて保管。
出来れば家で指紋採取キットなどを使って指紋が取れたら最&高です。

⑤今回のことを記録付きで信頼できる先生に相談する。

⑥先生から校長とクラスの保護者全員に事件の経緯を説明し、解決の為に「成長を記録するための手形」という建前で生徒の手形を取ることを承認してもらう。(ココ非常に重要)

⑦図工の時間などで何も知らない生徒たちに「成長を記録しておくための手形を作る」という内容で手形を取らせる。

⑧回収した後でネタ晴らし。画びょうの経緯とはっきりとした加害者の指紋もこちらにあるという説明をし、今回は犯人を特定するつもりはないから思い当たる生徒は今後加害行動を慎むようにという注意をする。

⑨手形を取ったことにより犯人への牽制・抑止力となり、加害行動は無くなる。めでたしめでたし

という対策法を考えてみましたがいかがでしょうか。
今後何も起こらなければ問題解決・保護者にとっても子供の成長記録をもらえる機会でもあるので、一石二鳥です。

前述の処分扱いになってしまった男性教師の唯一の欠陥は、
事前に上の立場の先生や保護者への相談を怠ったまま行動してしまったこと。
まずは周りの大人の理解を得ることがこの対策法の最大条件と言えるでしょう。

とは言っても、まず指紋を取る・記録するまでに苦労をしますし、
本当に周りの大人の理解がないと実行できない方法なので、やり遂げられたら奇跡です。

 さいごに

たかが画びょうされど画びょう・・・
靴に画びょうを入れられる被害を何とかするための対策にどれほど苦労するか、お分かりいただけましたでしょうか。

筆者はこの記事を書いて、
こんな古典的な「靴に画びょういじめ」が現代でも未だに横行している理由がはっきりしたような気がします・・・。

「靴に画びょう」は加害者にとっては気軽にできて、尚且つバレにくい嫌がらせの方法です。
画びょういれられた程度じゃ警察どころか大人も真面目に対応してくれない可能性もありますしね・・・。

ですが、靴に画びょうを入れる行為は「器物損壊罪」「傷害罪」に該当する立派な犯罪行為です。
被害届を出されたら警察も動きます。

被害を受けた人は気落ちせずに、信頼できる人に相談してください。
あなたの為に動いてくれる大人はきっといます。
嫌なら学校を休んでもいいんです。何よりも自分を大切にしてくださいね。

全国の学校の玄関に監視カメラが完備される時代が来ますように・・・。

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